「続けること」を意識する4ヶ月にしたい|Marbleスクール4期キックオフでの学び
書く仕事をするという憧れの道に一歩踏み出すべく、参加を決めた #マーブルスクール 4期。先日、ついにキックオフを迎えた。
▼受講にいたった経緯はこちら
その日は朝から…いやたぶん前日の夜ぐらいから落ち着きがなく、当日書いていたメモの片隅に「緊張~~~」という走り書きを残す程度にはドキドキしていた。
そんな中でいよいよ始まったキックオフミーティング。運営&講師陣のみなさんの自己紹介が終わると、受講中のマインドについての話に。
ここに、「なるほど!これがフリーランスで働くことにつながっていくんだ!」と思わされる学びがたくさんあった。
4ヶ月、フリーランス・マインドで
受講中に大切にすることとしては、いくつかポイントが挙げられていた。
たとえば、分からないことがあったら、まずは自分で調べる。
これは基本的なことかもしれないが、理由がなるほどで、フリーランスで仕事をする時も自分で調べなければならないことが多い。だから、スクールでもその癖をつけるのが大事ということだ。
そして、めちゃくちゃハッとさせられたのが次。
課題の〆切は納期と同じ。
もちろん、仕事じゃないから遅れていいとか思っていたわけではない。ただ、そこには課題の提出日以上の意味があることに気づかされた。
結局、仕事になったら納期という形で〆切はついてまわる。
「課題は案件」というつもりで管理をすることが、後々仕事でのスケジュール管理につながるということが納得すぎた。
わたしの場合、書くことを研究などと両立させたいのだから、今の自分の生活に無理なく組み込めるやり方を考えてこそ、練習になるわけだ。
そのほかにも…
などなど、将来的にフリーランスとしてやっていくために大切な力や習慣を育む機会があちらこちらに散りばめられている。
「4か月間、フリーランスになった気持ちで」という言葉がとても印象的だったが、本当にそうできるようになっていて感動してしまった。
スクールは単にスキルを身につけるための「区切られた特殊な期間」ではなく、その後、書く仕事をしながら生きていくというところと地続きになっているのだ。
そして、だからこそ気をつけたいと思ったことがある。
続けられる形を探す4ヶ月に
それは、「4ヶ月の間だけだから」と一時的に他のことを投げ捨ててスクールに全振りしようとしないこと。
もちろん、できることは精一杯やる。学べることはどんどん吸収して、使えるものはじゃんじゃん使う。
でも、大切なのはスクールが終わった後も、自分の生活の中で書くということを続けること。
他をそっちのけにしていたら、後になっていろいろなことと書くことを両立しようと思ったときに、きっとうまくまわらなくなってしまう。
だから、自分が抱えている諸々のことの中でうまくバランスを取って、長く続けられる形を探すこと。それを意識したい。
まぁ言うのは簡単で、いざ始まったらきっとヒィヒィ言いながら必死でやることになるだろう。
それでも、今だけのことだと根性で無理を通すのではなく、何を変えたら続けられそうかを考えながら取り組む。
そんな、先を見据えた4ヶ月にしたいと思った。