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2013年:15年前ほぼ寝たきりで真夏にコート着ていました。11kg荷物背負い15㎞以上歩けるようになるまでの金額と内容

こんにちは、にがおえハンコをつくっている武田真優子です。

このポストは、いま「なんかつらい」「私、変温動物でして…」との方に、なんか伝われ!の気持ちで書いています。(もくじ的なnoteポスト👇️)

(全体の内容がわかる部分は無料でお読みいただけます)
(プライバシー関わる細かすぎる情報や、必要な人しか必要でないところは有料にしてます🫡)

今回は、2009年に載せた私に起きていた体の症状の5年したらどうなったかを、次のポストには、体が冷えることの進捗を書きます。

有料部分には、掛かった金額と詳細、発達障害と知ってから調べまくったときに読んだ本をひとつ載せます。

2009年に書いた、私に起きていた症状。状態。

・頭痛
・体力ない
・からだ重い
・冷え性
・生理痛激重(のたうち回る)
・便秘
・腰痛
・膝痛
・ねむい(暴力的な意識落ちる感じ)
・朝からだ動かない
・食べる気しない
・体かたい
・指の皮剥く
・虫歯
・顎関節症(顔のゆがみ)

ほとんどは、2009年の私に起こっていて、今も残っていることはあります。
また当時は上記がなくて、改善途中に出てきて、めっちゃつらかったりはありましたが、今はほぼ改善しています。

ずっと書いていますが、薬や他の力を借りて体を維持することは、そのほうが楽だしいいんじゃね派です。
たとえば最初腰痛なかったんですけど、痛いのとか辛いのとか、途中でがっちり出てきたんですよ。。。

それでも選択しなかったのは、例えば災害などでそれら供給が断たれたとき、そこがネックになるのが嫌なのです。

時間と根気が必要でも(努力はあまり必要ないと思ってます)、薬依存ではなく、できるだけ最小限でセルフケアでメンテナンスできるようになりたい方の参考になればいいと、心から思っております。


それでは、はじめます。




2013年にかかった金額とざっくり内容:59万1719円

鍼灸治療院/栄養療法クリニック/歯科医院に定期通院、内科に通院していました。

歯科治療があまりに大変なので、これからもしかして50年つかう歯という道具を長く使うことを考えて、推しの歯科医院(前回の有料部分に書きました!)で、
ダメもとで矯正をしていないか聞いたら「できます」と言われ万歳!!(矯正歯科とは触れ込みなしであった)2年にわたる歯科治療が始まりました。


私のあらすじ2013年

体が動かなくなったけれど、からだの声を聞き寄り添えるようになってきてきて(けっこうやらかしや失敗はあるけどね)(てへぺろ)、
事業準備を試行錯誤する中で自分が発達障害(未診断)だと知らされて、めっちゃ調べて、新しい職場に勤めながら「なにかを作る」や「さまざまな言語化」を試しはじめました。


2009年から2013年のからだまとめ


低血糖症治療目的は終了となり、骨格と顔の左右差を改善していく目的に変わった

とってもうれしかった!

今はない鍼灸治療院で、2013年末に言ってもらえたことで、これは節目と思いました。もちろん上に書いたように、起きていることはまだあるけれど、それでも自分のからだに寄り添うことの積み重ねからの自信生まれました。

自信は、失敗してもスッとできてもなんでも、実際やることでしかついていかないなあと改めて思いました。


2009年に書いた、私に起きていた症状。状態のおさらいと2013年までの改善(今の情報もちょこっとあり)


・頭痛
・体力ない
・からだ重い
・冷え性
・生理痛激重(のたうち回る)
・便秘
・腰痛
・膝痛
・ねむい(暴力的な意識落ちる感じ)
・朝からだ動かない
・食べる気しない
・体かたい
・指の皮剥く
・虫歯
・顎関節症(顔のゆがみ)

この中で冷え性は次のnoteポストに、それ以外の変化を下に書いていきます。

・頭痛

頭痛自体で辛かったのは幼いころからそれほどなくて、だからこそ頭痛が起きると「なにか特別」が起きたとき。

私は眼鏡をかけていて、その重さでも頭は凝ると教わりましたが、左の側頭部が痛いことはそこそこあり、困って鍼灸治療院に行きからだを調整してもらうと治っていました。
この頭痛はなんだろね。(2023年頃からわかってきます)

・体力ない
・からだ重い
・朝からだ動かない

2010年には治療家に「必要な筋肉がない」と言われていました。実際は筋肉が「ない」のではなく、必要な発達をしておらず、働きをしていないということ。理由はさまざま。

必要な栄養素を食べていない
食べていても消化吸収できる内臓ではない
必要な筋肉が発達できる体の動かし方をしていない

思いつくだけでも3つありました

幼いころからいわゆるスポーツは得意ではなかったし、小さい体育座りができず、後ろ回りが皆のようにできず(背中丸くならない)、今思えばからだの扱い方がわからなかったです。

2009年時は木の根っこが地面に生えているように寝たきりで動けなかったし、それは思い込みじゃなかった。経験したことないと意味が分からないと思いますけれど…

そこからの改善にどれかが際立ってよかったということはなく、上記した3つを、たまに悪化しつつ記録を取りつつ他人に頼りつつたまに休みつつ続けることが大事かなと

2013年は2月から新たに仕事をはじめたので、さまざまなストレスがあったと思います。体調は安定してない感じでからだがガチガチであったり、グラグラしたりしてましたが、
朝からだが動かないということはなさそうです。18段変速の折り畳み自転車で7㎞くらいの往復で通勤していました。(電車+自転車、電車+徒歩ぱたんもあり)

(2024年現在は、11㎏の荷物を背負って15㎞以上歩けてます)


・冷え性

次回にまとめまる。こうご期待です。


・生理痛激重(のたうち回る)

2013年当時は、月経当日から3日目までは鎮痛薬を飲んでいました。
のたうち回ることはなくなっています。

月経時は鎮痛薬を飲まないと痛みに耐えられず働けなかった20代、どんどん痛みはひどくなっていたと思います。
大学受験日と月経が重ならないように、ウィメンズクリニックでピル処方いただいていたくらいです。
2009年は、月経の日は、4時間ごとに薬を飲んでいないと働けず、
2010年は起き上がれず仕事を休ませていただいていました。

2024年現在は、鎮痛剤は飲まず、そもそもの生理痛はほぼないです。ちょっとからだ重いなというときはおなか温めています)


・便秘

赤子の頃からで、母親としては「貯めてしてくれるから楽だった」とのこと。自覚は小学生高学年。場所が変わると出ないなとの認識。
ほぼ寝たきりからの5年間では、便秘自体は特に完全していないです。

逆に、栄養療法によって便が黒くなったり出にくい。
気が付くと1週間でなかったりがザラです。体質だからしょうがないと思っていました。

(2024年現在は、忘れると数日空くことはありますが、こうすると出るポイみたいなコツがわかってきました)

・腰痛
・膝痛

2013年時点、改善途中な感じです。

中学生の頃から脊柱側弯症と言われてレントゲンを撮り様子見。
イヌの毛をカットするトリミングを行う専門学校に通って、腰を悪くする人を見ていました。
自分の腰が痛みがないことが不思議で、ヨガに通ってもできない格好がありインストラクターに尋ねてもわからない。
だんだんと、痛みがないことが怖い…と不安に思ってきていました。

気合いで生きてきて倒れ、さまざまな検査と身体についてわかる方とお話をして、やっと気づけた。その意味で体が「あんたいい加減にせいや」と言われたんだと思っています。
自分の体がどうなっているかを知れて向き合って、腰も膝も改善していく中で痛くなり辛かった。知らなかった方がよかったと思ったこともありますw

さまざまなサポートするグッズ(cw-xやテーピングなど)を使い、運動を続けていました(他人から見たらリハビリ程度の動きから)。

(2024年現在は、腰痛は相当減り、膝はナウ対応中…)


・ねむい(暴力的な意識落ちる感じ)

暴力的に意識落ちる民の方々、ぐらぐらする時間帯ってありませんか?
私は11~12時ごろ/14~15時ごろ/21時ごろが弱かったです。

これ、抜ける(経験者はわかっていただけるかと)と、めちゃくちゃ軽くなりますが、傍目から見ると意味わからんでしょうし、こいつヤバいんちゃう?的な目で見られるかと。

そのあたりが私の「パニック障害」診断の理由でしょう。けれど、診断されたからって治し方が提示されたわけじゃないですしねえ(ここが私が発達障害について未受信の理由でもあります)。

その時間に食べたり、動いたりすることでよくなりますが、それでもぐらぐらしてましたね…

(2024年現在は、日中の眠気はほぼないです。21時ごろのぐらぐらはあるので、そこは諦め、朝4時超早起き生活してます)


・食べる気しない

2009年当時、倒れだしたころは、食べると動けなくなるので食べないという、体の声を全無視した対応をしていました。
その前の2年半の大学受験の頃は、朝はシリアル?、昼は勉強時間確保のため小さなおにぎり2個だけ。夜は実家にいましたので通常食口に入れたら即意識落ち。目覚めたら夜中まで勉強。また意識落として起きて仕事という生活。

まあ…うん。そりゃ体から「あんたいい加減にしいや?」と言われても仕方ないかなって思いますね…

結局食べたものでしか体はできないので、その状態でできた質の体。臓器も筋肉でできていますので…消化器自体も弱いし、そもそも生まれ持ったものが胃腸が強くないこともあります。

「今までの食事は食べられない」とめちゃくちゃショック受けましたけれど、そもそも食べていた食事が体に良かったのかという観点から見ると、だんだんその思考から変わっていきました。

2013年になると、がちがちの糖質制限はゆるめて、ゆるい糖質制限に変えていました。白米が食べられるようになることを目標に(食べるとからだ冷やえてましたけど…)
けれど、お好み焼きを食べるとその後だるくなり寝たり、たこ焼きの方がもっと酷くだるくなってました(小麦の量の影響かと)。

(2024年現在、食欲はあり。胃腸が強くないことは自覚しているので都度対応。スパイシーなカレーに頼ったりします。玄米+大豆も食べますが、白米+推し麦が食べやすくて体の調子もよい感じするのでそちらメインになってます。いわゆる糖質制限をしている生活ではないかな)


・体かたい

生まれてからずっと「からだ硬い」と言われ続けてきて、実際は関節がやわらかくむしろルーズジョイント。

今思えば、からだの使い方の問題だったんですよね。で、2013年時も体の硬さはがっちりあります。

(2024年現在、やわらかいと言っていただける体になってきたと思います)


・指の皮剥く

頭を使ったりストレスがかかると指の皮向きが酷くなることは自覚していて、いつも辞めたいと思っていました。悪癖と思っていますが、悪癖にはそれを上回るメリットがあることがあるからこそ続ける。

これに関しては現在も課題で、けれど今も続いていますが、これからだの声なんだなと気が付いて、今も対応中です。良い方向ではあると思います。


・虫歯

くわしいことは、2012年の有料部分、今年2013年の有料部分に書きました。もともと虫歯にはなりやすい、子どものような軟らかさの歯のようです。
2013年から歯科矯正をはじめました。


・顎関節症(顔のゆがみ)

こちらについては、対応が2020年からになるので、今回はスキップします。
骨格のゆがみ問題と、私の甲状腺機能低下症ぎみの関連します(これはいずれ有料ポストにします!)。



今までのもくじ的なnoteポスト先は以下にあります。



さて、今回の有料部分に入っていきましょう。

・2013年に具体的にかよった病院と金額
・発達障害と知ってから調べまくって参考にした本の紹介その1
・その1結果からの、わたしの特性

いただけた応援は、来年行う四国遍路旅に使用します。
ありがとうございます :)  


2013年に具体的にかよった病院と金額


59万1719円の振り分け

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