Microsoft Training Day : Microsoft Teamsでリモートワークを実現 に参加してみた 2日目
大分遅くなってしまったのですが、2日目のレジュメの整理。TEAMSってすごいなーと思った次第。また、この時点から日々進化をしているので、詳しくは公式サイトで確認してください。1日目はこちらを参照ください。
あくまでも、受講した私の参加したメモの備忘です。
TEAMSの展開及び管理
作成及び管理
・ライフサイクルの管理の概要
作成 GUIでも、PowerShellでも両方とも可、Private,Public,Org-wide
複製 テンプレートからチームを作成する方法も可能
チーム名、説明、設定、可視性(Public、Privateなど)メンバー構成など、アプリ
パブリック・プライベートチャネルについて
情報の可視化
パブリック 社内の公開情報チャネルなど
TEAMS管理センターでチャネルを管理する
PowerShellでチャネルを管理する
プライベート チャネルのアクセス許可
チャネルに関する考慮事項(権限等)
削除したチャネルを復元するなど
チームのプライバシーレベルを管理
プライベート
パブリック
組織全体
※これ、簡単に設定できるんですけどね。誰でも作れちゃうと、だれでも「プライベート」にしちゃったり、「パブリック」にしがちなカオスな状態になりますね。」
チームのアーカイブ、復元、削除
アーカイブ化する(管理センター)
アーカイブ化する(クライアントサイドでも可能)
復元する場合 (AADから)>グループ>すべてのグループ>グループの復元
※PowerShellでTEAMSに入って、チーム作成、メンバー追加する(デモ)
メンバーシップの管理
所有者を追加
チャネルを作成した人のこと
ロール:所有者とメンバーをコントロールする
TEAMS管理センターでユーザーを管理する
クライアントでユーザーを管理する
PowerShellでユーザーを管理する
チャネル追加
動的メンバーシップを構成する(Azure AD)
自動的にメンバーをアサインする
Azure ADのアクセスレビューでユーザーアクセスを管理する
アクセスレビューを管理できる
AADでアクセスレビューを作成する
※反映に少し時間がかかる場合があります。
外部ユーザーのアクセス管理
協力会社などと使いたい場合(コラボレーション)等のケース
外部アクセスとゲストアクセスの違い
ゲストアクセス
個人にアクセス許可を付与する
既存のライセンスが利用され、ライセンスごとに最大5人のゲストを招待できる。
外部アクセス
ドメイン全体にアクセス許可を付与する
すでにTEAMSを使用しているほかのドメインのユーザーと通信できる
勉強会で(ゲスト)って出てる自分のMSアカウントの参加の人と、誤家庭ドメイン参加の人ってこれかなぁ?と思っていたりしている。
外部ユーザーのアクセス管理の概要
AAD : B2Bプラットフォームに依存(Azure AD)
TEAMSのみのゲストエクスペリエンスを制御できる
O365グループとTEAMSのゲストエクスペリエンスを制御可能
OneDriveと共存可能
外部コラボレーション設定の確認(AADで設定を行う)
ドメイン制御
コラボレーション制限
ワンタイムパスコードの有効化など
ゲストアクセスの有効化(TEAMS Adminで確認)
管理者は、承認、拒否、不明が選択できる(拒否すると入れなくなる)
コラボレーション管理
チャット・コラボレーション エクスペリエンスを制御
ポリシーパッケージを管理する
メッセージングポリシーを管理する
ポリシーの設定
組織全体のチーム作成の制限
・新しいメッセージングポリシーを作成する
ステッカーの使用やミームの使用を禁止することができる
TEAMSの管理者ダッシュボード>メッセージポリシー
一人一人に対して設定可能
メッセージングポリシーって言葉を初めて知りました!
ステッカーやミームが使えないようにするっていうのも、まぁつまらないなーと思うけれど。コミュニケーションツールとして、けしからん!と思う個人(グループ)に対して設定できるんだそうです。
・既存のポリシーを変更または削除する
シャドーITの規制などもかけることができる
BOXやほかのアプリの禁止をすることができる
※PowerShellで制御することも可能 →私の苦手な奴だ。
でもテンプレがあるんだ!1日目参照。
チャネルのチームポリシーを管理
チームポリシーの設定
新チームポリシーを作成
ポリシー変更
PowerShellでチームポリシーを割り当てることも可能
プライベートチームの検出
TEAMSの設定>TEAMSの管理センターでポリシー設定をする
プライベートチャネル作成の場合>作成時に作成を制御できるようにポリシー設定可能
ファイル共有の管理
・チャネルのモデレーション管理について
アプリ追加
コンテンツを共有: タブ
更新情報を入手: コネクタ
リッチコンテンツを追加: メッセージ
チャットに使用: ボット
TEAMSの管理者設定で行うこと
アプリの管理
TEAMS管理センターで表示されるアプリをオン・オフで設定できるアプリのアクセス許可ポリシー
TEAMS管理センターでユーザーごとに使えるアプリを設定できるアプリのセットアップポリシー
Global以外に追加する
TEAMS管理センターからブロックするアプリを設定するSaveする
タイトルはなんでもいい
個別に設定可能カスタムアプリポリシーと設定
アプリの管理
対象:組織全体
すべてのアプリ
個々のアプリを許可・禁止可能サードパーティ
許可・禁止
ストアに公開されたアプリの規定で許可(課金される可能性がある)カスタムアプリ
カスタムアプリとのやり取りを許可
カスタムアプリのアップロード、更新、削除
アクセス許可ポリシー
対象:ユーザー
すべてのアプリ
個々のアプリを許可または禁止
セットアップポリシー
対象:ユーザー
すべてのアプリ
セットアップの許可・禁止
ポリシー設定って色々カスタマイズできるんですけれども、こういうことが丁寧にできることが管理者には大事なのです。
カスタムアプリポリシーと設定と管理
・組織全体レベル
管理センター、組織全体のアプリ設定
・ユーザーレベル
管理センターのみ
・チームレベル
TEAMSクライアント、メンバーのアクセス許可
カスタムアプリの公開方法について
プラットフォームとしてのTEAMS
・既成のソリューション(SNOW、Adobeなど)
・タスクの自動化とローコードアプリ(Power Platform)
・ソリューション参照(Webアプリとの組み合わせ)
・カスタム構築されたアプリ(Azure、Node、API、Visual Studio、Cognitive)←この辺はめっちゃ苦手ww
ダッシュボード&ツール タブ
・会話 ボット、メッセージング
・情報 アクティビティ、コネクタ、通話、会議
・アプリ アプリ展開、Microsoft Graph
コミュニケーション管理
ライブイベントと会議のエクスペリエンスを管理
・プライベート会議
・チャネル会議
・アドホック会議(今すぐ会議)→これ便利で結構使っている
エクスペリエンスの管理ついてはこちら
新しい会議ポリシーの作成
匿名ユーザーが会議を開始する方法や最近よくある「ロビーで参加承認」とかもこのあたりにかいてあります。
ライブイベントについて
今の会社はトレーニングにこれを使っていて、あとから入ったメンバーにアーカイブMicrosoft Streamで見てねー!っていう。すごく便利な機能。
中途採用が多い会社はぜひ導入していただきたいです。
電話会議について
グローバルな会社だと、TEAMSに電話で参加するってほんとにあるんですよね。国際通話プランとか。かけるのめんどくさいんですけどw
なお、議事録作成サービスもありますが、日本語は非対応とのこと。同音異義語が多いからかもしれないですよね。
非常に長くなりましたが、先月参加したメモでした。何かのお役に立てればです。TEAMS大好きなので、みんなつかおーぜー。
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