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週末旧東海道を歩く会 Day3蒲田〜川崎

ご覧いただきありがとうございます。
週末旧東海道を歩く会
第3回目の記録です。

プロローグ

前回はこちら


スタートは蒲田駅

2021年12月26日
東急蒲田駅からの
9:20京急蒲田駅前を出発しました。

京急蒲田駅

目の前は国道15号です。

広々とした青空です
箱根駅伝交通規制のおしらせ

あと数日後に
ランナーたちがここを駆け抜けていく
と思うとワクワクしますね。


箱根駅伝

ここで話は脱線しますが
箱根駅伝の中継を観るのが
お正月の欠かせないイベントです。

家族は誰も付き合ってくれないので
一人で観るんですが。

箱根駅伝を走る選手って
普通に生きてたら
遭遇しないようなエピソードが
なぜかバンバン出てくるじゃないですか。

まだ若いのに
随分と濃厚な人生
歩んできてるんだなと
胸がいっぱいになってしまいます。

そしてこの大舞台の
スタートラインまで辿り着き
最後まで走り切るのにもきっと
想像を絶する色々なことが
あったわけで

途中で力尽きそうになったり
襷が繋がらなかったりすると
涙なくしては観ていられません。

もう本当に
ブラボー!!
感動をありがとう!!!という
箱根駅伝なのであります。
(終わった後は若干無駄に疲れている)


国道15号を南下

さて国道15号に戻ります。
ここから多摩川まで
ずっと国道15号です。

なのでほとんど見どころもなく
写真もありません…。

唯一道路の反対側に見えた
ポプラ?並木の写真がありました。

まっすぐ続く並木道


六郷橋と多摩川

いよいよ東京都に別れを告げ
神奈川県に入ります。

江戸時代はここは武蔵国。
相模国との国境はまだ先ですが。

多摩川の土手に上がります
東京側の土手から見た六郷橋

徳川家康が六郷橋を架けたものの
洪水で流されてしまい
その後は明治時代になるまで橋はなく
渡し船が行き来していました。

渡し船は川崎宿が請負い
この収入が川崎宿の財政を
大きく支えたそうです。

橋の途中
上流方向を見ると
JRと京急の鉄橋が見えました。
その向こうの山並みは
奥多摩や丹沢あたりでしょうか。

京急とJR京浜東北線が見えます

下流方向
曲がった先は羽田空港。
河口です。

そびえ建つタワマン


川崎宿へ

六郷橋を渡り終わると
神奈川県川崎市です。
川崎宿の中心部に入ります。

川崎市へようこそ
久しぶりのそれっぽい雰囲気

東海道かわさき宿交流館
広重東海道五十三次
という本を買いました。

交流館オリジナル本です
予習復習に役立っています

ここは立派な資料館で
かつての川崎宿の様子や変化が
よくわかる展示が並んでいました。

おみやげは川崎大使だるませんべい

この日のお昼ご飯は
武蔵小杉駅まで戻って
東急武蔵小杉駅構内のしぶそばで
歳末そば。

のるるんかまぼこ付き


今回のルート

東急蒲田駅〜JR川崎駅
約5.5km 
消費カロリー あんパン1.1コ分

蒲田〜川崎

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!


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