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実際、面接ってどうやっている?〜採用担当者から見た面接で大切なこと〜

みなさま、こんにちは!
今回が2回目の投稿です、ふうかです。

先日、初めてNote投稿をしてみて文字を書いて伝える難しさを感じながら、拙い文章でも読んだよ!とお言葉をいただくこともあり、照れ臭くありつつも少し嬉しかったです…(笑)

特に嬉しかったことは社内メンバーに読んでもらったことです!
ひとり採用担当者なのでなかなか採用の大変だったことを社内で共有する機会はなかったですが、このような形で社内メンバーに気持ちを共有できたのは良かったと思います!

さて、今回は面接について少し書きたいなと思います!

最近、求職者さんから「話を咀嚼しながら進めてくれた」や「暖かく親身になって聞いてくれた」などありがたいお言葉をいただくことが多くなりました。
特にこうしようとかこだわりはないですが、ありがたいことにそう言うお言葉をいただくことが増えたので、これを機に振り返ってみようと思います。

何回やっても面接は難しい…。

採用担当者になって初めの頃は会社説明も面接もスクリプトを読んでいる感が全面に出ていたり、なかなか深ぼった質問ができなかったり…
そもそも対話をしながらメモも取ったり、次の質問を考えたり…面接ってなかなか忙しいとやっていて毎回思います(笑)

あと、面接やろうとなるとどうしても1問1答の淡白な感じになってしまい対話からかけ離れてしまうし、張り詰めた緊張感の中その温度感で終始進めていくのも本心で対話できていたかな〜と思い悩む時期もありました…。

面接回数を重ねて気づいた”共感”の大切さ

何度か面接を経験していくうちに余裕が出てきたので、回答のエピソードごとに素直な感想を伝えてみようと思いやってみました。

ガクチカや挫折経験などのエピソードを通して、フラットにすごいと思ったことや自分も同じようなことを感じたことあります など伝えていったら、逆に相手からのエピソード開示が増えていって…話が弾んで面接ではありつつ自然な対話を進めていけることが多くなっていきました。

共感と言えば…!

先月6月に最終回をやっていた「アンメット」というドラマで脳外科医役の主演の杉咲花さんが患者さんとの対話が印象的でした。

脳に後遺症が残ってしまい意識障害が出ている患者さんたちに対して、自分は当事者ではないけれど、「お辛いですよね。」と第一声に気持ちを汲み取り、語りかけるような対話はすごく素敵だと感じました。

面接でも共感伝えていたこともあってか、本音ベースで話せたり、自然と自己開示をしてくれるようになったり、面接回数を重ねていくうちにそれが増えていく体感としてはありました。
採用担当者以前に人として信頼された気がして、嬉しさも増えていきました…。

とはいっても、企業ごとに面接の色やスタイルがあるとは思うので、ぜひみなさまの面接のこだわりなど伺ってみたいなと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございます!
本日もお疲れ様でした♪ぜひまた次の投稿で会いましょ〜!

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