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『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の好きなポイント10個挙げてみるチャレンジ

どうも、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』をプレイする日々を想像している、流-ながる-です。

いよいよあと1ヶ月! 迫ってまいりました。
新作ゼルダは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編という立ち位置にいるということで、前作が素晴らしい作品であるということは周知の事実ということになりますね。
この発売前のふわふわした時期に、せっかくですから振り返って、自分はブレワイのどこが好きなのだろうということを考えてみたいと思いました。

  1. メリハリ効いたBGMとSEが大好きだ
    もとより『ゼルダの伝説』シリーズは音楽・効果音が素晴らしいということははっきりしていまして、ブレスオブザワイルドが特別違うというわけではないですね。相変わらず「いいな」というのにプラスして、静かなBGMというのが新たに自分の中で気づいた好きポイントでしたね。

    マップが変わってロードしてBGMが切り替わって場所が変わった実感を得るというのが今まではあったんですけど、オープンエアになって、それがなくなって自然に変化するんですよね。これまでゼルダのBGMで自分の中で印象に残っていたのは、中ボスやダンジョンのボスと戦う時のBGMだったので、フィールド音の心地よさに気づいて、「だからずっと楽しめるんだな」と思いました。

    敵と戦う時、大地を散策している時、雪山に登っている時、森にいる時、村にいる時、それぞれに特徴があり、メリハリもありつつ切り替わりが自然なのが好きなポイントでした。

    あと、地味にリンクが動くたびに「カチャンカチャン」と鳴る武器の音がくせになりました。

  2. セコイ戦闘が許される
    アクションが苦手でもOKなんですよね。そもそも『ゼルダの伝説』シリーズはアクションを求められることが少ない。謎解きが中心でして正解がわかればあとはやるだけ、といったところが自分に合っていたポイントでした。弱点を探るという行動をとるんですよね。そうした染み付いたプレイスタイルに合っていました。

    結構はじめのほうってリンクが弱いです。落下ダメージもあるので落下だけでゲームオーバーすることもあって、なんとなしに見つけた敵と戦闘に入ったら一瞬で負けていたということもあります。しかしながら、セコイ戦闘もできちゃうんですよね。敵が絶対にこちらを攻撃できない距離をとりつつこっちは遠距離からセコセコと攻撃ができちゃったりします。これむちゃくちゃ時間かかるんですけど、時間をかけても勝ちたいというのならアリですね。

    まあ、横で見ている人には「あっちがかわいそう」なんて言われてしまうんですが、こういうやり方もアリだよって感じの雰囲気があります。

  3. 武器がめちゃくちゃ多彩で敵の武器を奪える
    これ、これまであったんですよね、敵の持っている武器がカッコよくて「いや、それほしい!」ってなることが。まれに敵の武器を使うなんてこともあったんですけど、一時的なものでずっと持っているのは基本片手剣と盾というスタイルでした。
    他のアイテムなら多少はありましたが、それは初めからリンクがゲットする前提の武器ですね。敵専用の武器で「欲しい!」となってもそれは当然手に入りませんでした。
    自分は槍が好きで、他のRPGでも槍使いのキャラクターが好きになりやすいんですけど、リンクが槍を使うってだけでわくわくしましたね。

  4. ボイスがついて感情移入
    これまでも声がなかったわけではないですけど、ムービーシーンでボイスがついたのが画期的で、トレーラーで音声が入ったことがまず衝撃でした。「え!? 声!?」ってなりました。別に声がなくても問題ないでしょうという感覚はあるのですが、声がつくことでより感情移入しやすくなったかなと思います。声がつくことによって加わった演出もあるなって感じです。

  5. わりとしっかりゲームオーバーする
    あんまり簡単ではつまらない、というのがゲームですね、ゲームオーバーしてもわりと笑えるといいますか、そこまでストレスに感じません。オートセーブもあって、立て直しがしやすいです。

    失敗することでこっちも賢くなれるというのが実感できますね。これはしちゃだめなんだ、これするとうまくいく、とか冒険の中で状況判断できるようになります。それにはゲームオーバーも必要です。

  6. リンクの見た目が変わって気分転換
    武器が変わると見た目が変わるのもそうですが、装備品によるリンクの見た目の変化も新鮮でした。これまではベースはずっと同じで、リンクといえばこれという格好がありました。それがその土地、環境、状況、目的に適した装備の変更によって見た目が変わるのが面白い要素でした。見た目をこだわってちょっと守備力捨てたりなんてこともありましたが、各々のやりたい格好ができて、他の人のリンクも楽しめます。

  7. ちゃんとハイラルに生きる人々がいて個性的
    かなり細かい話ですけど、人々がちゃんと生きていると実感できるということです。雨が降れば雨宿りしに走ったり、リンクがちょっとおいたした時にはリアクションしてくれたりします。

    魔物と戦う人がいた時はなんか感動しました。今までだとリンク以外の人ってほとんど戦闘していることがなく、武器も持っていなかったんですよね。他の人が魔物がいることによってハイラルに生きる人々が自衛して生き抜いている世界ということで、そういう世界を救うんだという意識も持てるのが良いです。

    あとミッションなんかでハイラルに生きる人と関わることができます。キャラクターの個性が結構あってわりと覚えていられるのがすごいです。「こんなやついたいた」となるといいますか、ミッションがあることで世界に入り込めます。

  8. それなりに強くなれてエッヘンできる
    最初は強い敵に見つかると叫びながら逃げてしまうことになるのは確実なのですが、それがだんだんと「いけるかも」となってくるんですよね。体力が増える、強い武器が手に入る、戦闘がうまくなる、回復アイテムが充実してくる、プレイヤーの努力の仕方によってその「いけるかも」となる理由はさまざまですが、今まで逃走を図っていた敵に勝てた時の爽快感はたまらないです。

  9. 緊迫したシナリオだけどコミカルさもある
    ゲーム始まってまもなく、なんだかとても急がないといけませんといった状況を説明されるのですが、冒険中はそんな緊迫感は置いていくことができます。ちょっとは「ごめん」という気持ちにはなるんですけど、探索が楽しすぎて忘れちゃいます。ミニゲームなんかも各地にあったりなんかして、ラスボスを倒さないといけないけども、ハイラルを楽しみましょうという要素も多くてわくわくすることが多いですね。

  10. いつでもやめられる、いつまでも続けられる
    セーブが結構変化したかなと思いました。セーブをメニュー画面から出来ても次始めるときは一定の場所からだとか、セーブポイントでしかセーブできなかったりとわりと「今日はここまでだな」とゲームをやめるタイミングを図る必要があったのがなくなりました。時間ギリギリまで遊べますし、ずっとゲームをやっているといった感覚になります。やめても続きはそこからなので、やめるのも気楽にできます。

ということで10個は好きなところを出そうということで、考えてみました。他にもおそらく好きなポイントあるかと思います。

思い返せば最初はド下手くそだったんですね。新作のトレーラーをみると機敏にリンクくんが動いているんですが、多分滑稽な動きしてしまうんだろうなぁと思いました。また一から頑張れるのが嬉しいです。

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の発売日まであと1ヶ月、テンションじっくりあげていきます!

ここまで読んでくださりありがとうございました。



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