自己効力感を高める方法④生理的・情動的喚起(学習内容の言語化#15)
目標達成の名医を目指している おおやしき です。こんにちは。
目標に向かって努力を継続するためには「自己効力感」(自分ならできる、と思える気持ち)が大切です。
自己効力感を高める方法には次の4つがあります。
①達成経験
(こちらで説明済み→ https://note.com/takuyaoyashiki/n/nebc71cf5d2b3 )
②代理経験
(こちらで説明済み→ https://note.com/takuyaoyashiki/n/n09ed7d9e3bac )
③言語的説得
(こちらで説明済み→ https://note.com/takuyaoyashiki/n/n3a19d6ddbc93 )
④生理的・情動的喚起
今日は④生理的・情動的喚起について説明します。
「生理的・情動的喚起」とは、簡単に言うと、良好な心身状態の時に「自己効力感」は高まるということです。
体調が悪くて寝込んでいるようなときに「がんばれそう」とは思えないですね。
精神的な部分でも同様に、悲しいことがあったときなどは、すぐには頑張ろう、という気持ちにはなれないと思います。
肉体的にも精神的にも安定した穏やかな状態を作ることが自己効力感につながるようです。
十分な睡眠、健康的な食事、適度な運動、良好な人間関係など、基本的な条件を整えることが重要なんですね。
自分の生活を振り返って、少しずつ改善していきたいものですね。
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