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石徹白Life2588日目【極寒の冬にみられる風物詩】満天の星空から朝まで晴天で、雲一つない青空が広がりました。地球に雲という布団が無いと、宇宙に熱が放出され気温が下がります。



これを放射冷却現象と言います。

こちら石徹白地区(いとしろ・岐阜県郡上市白鳥町)では、今シーズンの最低記録となるマイナス13度を記録しました。


せっかくなので?!シャボン玉を膨らませてみました。
結果!パリパリに凍りつきました!

映像や写真で見るのとは違って自分で実践してみると、

ストローの先端が凍ったり、

シャボン液そのものが凍ってきてお湯を足したり、

自分の手が凍りかけたり、、、

上手くいかないことも多々あり、

試行錯誤することで気づいたり、感動も大きかったです。


家の窓ガラスも凍り付き開きませんが、

氷の模様で美しく飾られていました。

車の窓には氷の結晶が、様々な形で張り付いていました。


集落内を散歩してみれば、霧氷(樹霜、樹氷、粗氷の総称)があちこちに見られ、


川沿いでは「エビの尻尾」と呼ばれるような、

冬ならではの造形もありました。


極寒ならではの美しさ。

春になれば幻だったように消えてしまう風景。

時は止まらず、日々、私たちも一瞬ごとに変化しながら、

この大自然に生かされているのだと改めて思いました。

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大西 琢也  TAKUYA ONISHI
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