石徹白(いとしろ)Life2154日目【豪雪寒冷地にある公共施設の雪囲い事情】秋の恒例、集落総出の冬支度でした。およそ50名の住民が朝8時にガソリンスタンド前に集合しました。
年々、住民人口が減っていますが、ここ最近は特に、経験豊富な年配の方々の参加が目に見えて減っていることを実感します。
さらに、30代、40代の働き盛り若手世代もそれぞれの事情により参加ができない場合もあります。
今後、集落の「結」作業が成立しなくなる可能性もありますので、かつての幻のような人に溢れかえった時代の方法から、大きく転換していく必要性を感じています。
作業や道具の洗い出しなど、いろいろできることはありそうです。
効率的になればいいってものでもありませんが、20年後も同じようにはできないと思います。
さて、作業は小学校、お寺、神社、上在所コミュニティーセンター、大師堂の雪囲いをします。
上・中・西・下と4つある在所ごとに分担があり、
協力しながら豪雪で窓ガラスが割れたりしないよう防護する板を設置していきます。
今回も社会貢献活動の一環で株式会社フジミインコーポレーテッドから社員さんが7名、お手伝いにきてくださいました。
過疎高齢化が進んでいる石徹白地区にとっても、
こうして継続的に関わっていただけることはとても心強いです。
ありがとうございます!!
朝のどしゃ降りは止んだものの、作業開始から1時間ほど経過して、また降ってきました。
その後も冷たい雨が降り続く中で、なんとかケガもなく無事に終えることができてホッとしました。
みなさん、おつかれさまでした!
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