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【IT用語】物理○○
用語説明
物理○○
実際のあるモノ。手に触れられるもの。有形物。
解説
IT業界においては、手に触れられないモノ、無形物というものが多く存在しています。
中にはもちろん、手に触れられるものとして、ハードウェアとも言われてるものもありますが、ほとんどがソフトウェアだったりアプリケーションだったり。
そのときに物理的にあるモノ。物理的に存在しているものを物理○○と呼びます。
物理サーバー、物理マシン なんて呼ばれます。
思ったこと
物理的なもので色々と処理されるのが一般的。
仮想的なもので処理されるものが多くなってきた時代ですが、そこに在るものとして認識していないとよく分からないことも…。
物理○○の反対?として論理○○というのもあります。逆として考えれば良いかなと。無形のモノ。
物理的なものとしては、コストが発生するというデメリットも確かにあります。あとは場所を取るということなので、その確保も必要。
なんでもかんでも論理的にできれば場所も取らないし、すぐに取り出せる、といったメリットがありますが、初めて操作する人にとっては何がなんだか分からないでしょう。よく分かってる人なら問題ないのでしょうけれども。。。
物理的、論理的、それぞれにメリット、デメリットがあるので、状況に応じて使い分けていきたいですね。
今日も良い一日になりますように!