【IT用語】ホワイトボックス
用語説明
ホワイトボックス
中身の構造が分かるもの
解説
直訳で白い箱。
ブラックボックスとは対照的で、
中身が分かるもの を言います。
IT業界では、
プログラムの中身の構造もバッチリ把握していて、
なおかつ、それに沿って不具合があるかどうか、
そういったテストも行います。
思ったこと
前回の用語
ブラックボックスと関わりのある用語です。
ホワイトボックスのほうがなぜだかプラスな印象がありますね。
上の解説では、テストの話が出ました。
ブラックボックステスト
ホワイトボックステスト
両方ともあります。
プログラムを組む以上、どこかでエラーが起きてしまっては
問題なので、エラーを解消しなければなりません。
またしても、ホワイトボックスの由来について調べてみました。
元々は「仕様が明らかになっていること」を指していたようで、
ホワイトボックスPCから語源はきているよう。
ホワイトボックスPCとは
メーカーが作ったわけではなく、ショップ単体でパーツを
組んで、1台のPCを作り上げたPCのこと。
ブランドものではない → 無印 → 梱包が無地・真っ白 → ホワイト
こういう流れから…です。
ブラックボックスもそうでしたが、
由来を見ていくとちゃんとストーリーがあっての
用語なんだなぁと感じられますね…。
今日も一日お疲れさまでした。
明日に備えて、ゆっくり休んでください。
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