【IT用語】ARR
用語説明
ARR
年間経常収益・年間定期収益のこと
解説
Annual Recurring Revenue(アニュアル リカーリング レベニュー)
Annual(年間)
Recurring(繰り返し)
Revenue(収益)
MRRの年間バージョンですね。
「年間決まって獲得できる収益のこと」
です。
単純計算でMRRの数値に
1年=12か月なので
×12をして出た数値がARRとなります。
この数値でもって、成長率がどのくらいか
今後の収益はどのくらいになりそうか
この辺りが分かるようになります。
思ったこと
前回は月ごとの決まった金額の収益が分かる
MRRについて紹介をしました。
その年間バージョンですが
ARRと用語としては別なので、分けて紹介となります。
単純にこのARRを伸ばす方法ですが、
①新規顧客の獲得
②既存顧客のアップグレードプラン移行
③既存顧客の解約阻止
大きくこの3点です。
もっと端的に言うと
「継続して利用してくれるユーザーを増やす」
ということ。
解約が多くなってしまうと、
継続で収益となった分が減ってしまうので、
提供してる側からすればできれば解約を阻止したい。
なので、解約のページは分かりづらいページにあったり…笑
結構ありがちですね。
今日も一日お疲れ様でした。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
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