【IT用語】パブリックドメイン
用語説明
パブリックドメイン
自由に使うことのできるもの。誰でも使用可能なもの
解説
Public Domain
省略してPDとも表します。
Publicというのが共有、共通 という意味で
Domainは領地、領域 という意味。
「これは著作権を放棄してますよ」と宣言するものです。
なので、誰でも複製や転載が可能となり、
自由に使うことのできるものとなります。
細かい話になりますが…
元々著作権の保護期間が著作権者の死後70年までとなってます。
70年経つと著作権で保護されてたものも
パブリックドメインに変更される、といった感じです。
著作権↓
クリエイティブ・コモンズ↓
思ったこと
著作権、
クリエイティブコモンズ、
そして今回がパブリックドメインについて。
この辺りについても理解するのが必要なんだなと
感じました。
形のないものとはいえ、
プログラムやソフトウェアは
著作権が絡んできますから。
その中でも恐らく一番わかりやすいのが
今回のパブリックドメインというもの。
「自由に使っていいですよ」と宣言するもの。
難しく考えなくていいです。
では、よくあるフリー素材と呼ばれているBGMや画像はどうなのか…?
答えとして、これはパブリックドメインではないのでご注意を。
あくまでも利用規約の範囲内での使用ならオッケーですよ、ということ。
これが範囲外での利用となると著作権侵害となってしまいます。
なんだかITの理解っていうよりかは
少し固い話の理解になりましたね笑
今日も一日お疲れ様でした。
明日に備えてゆっくり休んでください。