見出し画像

【IT用語】コアコンピタンス

用語説明
コアコンピタンス
他社に真似できない核となる能力


解説

Core Competence(コア コンピタンス)
Coreは「中核」「」という意味
Competenceは「能力」「適正」という意味

企業の芯となる能力』という意味になるので、
英単語の意味をそのまま訳すと分かりやすいです。

ここで注意したいのはあくまでも企業単位であること。
個人単位での強み、となってしまうと
また違った用語になってしまいます。

競合他社と比べて、何が突出しているか。
企業の強みは何か。
他社に真似できないか。
応用が利くかどうか。
年月の変化によって劣化はないか…

それらの観点から見て、
自社のコアコンピタンスを見つけていきます。
コアコンピタンスが見つかると
企業の強みが自ずと出てくるので、
経営戦略においてはそれをベースに
考えていくことが可能
となります。


思ったこと

この用語は
ITパスポートでも出てくる用語です。
意味としてそのままなので、
あんまり深く考えず、問題は解いていけば大丈夫です。

個人でも強みというのがあるように
企業単位でも強みがあります。
それがこのコアコンピタンスと言われるもの。

この辺りは業界の立ち位置やターゲットを意識しないとなので
簡単には見つからないもの
だと思ってます。

個人の強みを見つけるのと
規模が全然違いますしね…。



今日も良い一日となりますように!


いいなと思ったら応援しよう!