#11 株が楽しくて仕事が楽しくない理由
こんばんは。
本当はもう少し頻繁にいろいろ書きたいのですが、
平日は相変わらず忙殺されているTakuyaです。
それでも、株の分析、戦略検討、売買、
やるべきことを何とか確実に進める毎日です。
私は、株を始めてから、タイトルに書いたように、
株式投資は楽しいなぁ
仕事は楽しくないなぁ
と感じています。
今日はこの理由について自分の考えを書きます。
一言でいうと、
株は、自分の一挙手一投足がすべて自分に返ってくる
仕事(会社員)はそうではない
というのが理由です。
もちろん、仕事の種類・内容によっては私と違う人はいると思いますが、
私のような普通の会社員にとっては、という前提です。
まず、私は、仕事の内容にあまりこだわりがありません。
過去にも書きましたが、私は、
楽しい・やりたいと思う仕事があるわけでもなければ、
今の仕事の内容がすごく嫌いなわけでもありません。
生きていくための手段でしかないと思っているので、
内容はどうでもいいです。
ただ、会社員という環境に限界を感じているので、
別の資金源を大きくしてFIREしたい、と考えています。
会社員は、自分の努力が自分にどの程度還元されるでしょうか?
ある程度年功序列で、
給料の上下は評価によって多少変わりますが、
急に大きく上がったりするものではありません。
大きい会社であればあるほどその傾向はあると思いますが、
私も比較的大きな会社に勤めています。
もちろん評価が良くて給料が大きめに上がれば嬉しいですが、
明らかに自分より給料をもらっているのに自分より貢献していない
と見えてしまう先輩社員も正直います。
それを思うと、評価が良くて給料が少し大きく上がることなど、
微々たる誤差にしか見えなくなってしまいます。
かける労力に対して、自分に還元される報酬が見合わないと感じてしまいます。
また、これは逆の見方をすることもできます。
あまり頑張らなかったとしても、よほどのことがない限り
ある程度の給料は保証されてしまうのも
大きな会社の会社員の特徴かと思います。
労力に対する報酬、つまりコスパを考えてしまうと、
頑張らないほうが得、のような気がしてしまいます。
ここまで書くと、タイトルに対する結論は見えてくると思いますが、
株は、何を、何株、いつ買って、いつ売るか、
すべて自分の決断であり、結果もすべて自分に返ってきます。
利益が出れば100%自分の成果であり、
損をすれば100%自分の責任です。
だから全力で頑張れます。
そして、常に全力で頑張れば結果も出るので、楽しいです。
コストとパフォーマンスが釣り合っていると思います。
(パフォーマンスが悪い時も含めて、です。)
ここまでの話を踏まえると、
仕事をクビにならない程度の最低限くらいでやり、
その分株式投資に労力をかけるのが最大効率だと思いますが、
性格的なところもあり、仕事も頑張ってしまっています(笑)
ただ、このことに気づいてから、
物理的には同じように大変な状態で仕事を頑張っていても、
気持ち的にすごく楽になりました。
子どものころから夢をあまり持ったことがなく、
会社員になってからも目標なく働いていたので、
人生に一つの大きな目標ができたことも大きいです。
もし自分が今独り身だったら、
今すぐにでも会社を辞めて
自分の努力が自分に返ってくる世界に100%身を置いて戦う
という選択肢もありました。
ただ、家族を持ち、家のローンもあり、
さすがにそこまでのリスクは取れません。
しっかりとリスク管理をしながら、
その中で可能な限り攻めて早く増やしていく、
そして、リスクを極めて小さくした状態で会社の収入が不要になれば、
私にとってのFIREが実現します。
そこを目指して粘り強く邁進し続けます。
常に大きな目標に向けて、ベストなやり方を模索しているので、
今後はこんなことを書いていきたいと思います。
・FIREまでの具体的な計画
・資金の使い方を見直した話(経験から、より早く増やすために)
・一つのやり方を続けることの重要性(これも、より早く増やすために)
今日も読んでいただきありがとうございました!!