リハビリの1人運転。

パニック障害になって、1人で運転するのが怖くなった。

いつも母に横に乗ってもらいながら、車を運転して環境に慣れていた。

1人でも何回か運転していたが、不安感が止まらなく途中で運転を辞めて帰るのを繰り返していた。

今日は久しぶりに1人で近くの街までドライブし、小さな神社で参拝して帰ってきた。

今日の感覚は、パニック障害を発症する前の感覚に戻っていた。行きは少し緊張したが、途中からは何も考えずに運転が出来ていた。

このなんでもない感覚に嬉しくて叫びそうになっていた、こんなに当たり前のことが嬉しい感覚を味わうのは最高の気分だ。

こうやって日々色んなことをクリアしていって、自分に正直に生きていこうと思う。

当たり前は当たり前ではなく、たまたまいつも出来ているだけだから普通に出来ることに感謝していきたい。

この文を読んでくれた方は、健康である自分の体を大事にしてください。

いつか動かなくなる体だから、動くうちに楽しんで過ごしてください。