ありがとう

diary 
今日、この頃。
考えていること、感じていることを書いてみる。

今の自分の現状、現在地はどこなのか…
自分は何を、どこを、目指しているのか…
目的、目的地、目標は…
それを自覚できていないということ。

なにかしら、自分なりにやっている。
取り組んではいる。
でも、その方向性と方法が、
いまいち自分の望む目指す場所へと、
つながり、続いている、という実感がない…

わたしの道。my way。
どこに向かう道を、今わたしは歩いているのか。
もしくは、どこに向かう道を、開拓をしているのか。

はっきりと言って、
自分のなかで、漠然としていて、
なおかつ、行先が明確にはなっていない。
その先が自分の望む場所であるのかも、わからない。

やりたいことや、夢のようなものは、
誰にでもあるものなのだろうか…
そして、わたしには、本当にやりたいことや、
叶えたい夢のようなものがあるのだろうか…

生きるためだけに生きるような日々でいいのだろうか
それは十分立派な姿だと、わたしにとっては思うのだけれど…

わたしの望みはなんなのか。
わたしのやりたいことは、なんなのか。

持病のようなものを抱えていて、
身体的に苦しいのはわかる。
体力的にも、気力的にも、限界がある。
思うように動ける活力が持てない。
そのことによる影響は、もちろんあるとは思う。

『ただ、もし、今自分の身体が万全であったなら…、
その時に自分は、いったい何を望み、目指すだろうか…？』

もし、心身共に健康で、気力・体力ともに、
万全な自分であったら、何がしたいだろうか…
何に挑戦し、チャレンジしたいであろうか…
その健康な心身をもって、
どのように生きていきたいだろうか…

そういうことを、
自分に問うてみるのは、ありかもしれない。

日々、自分なりに、もがいて、生きている。
いろいろ、不安や、怖れや、劣等感や、ストレスや、悩みや…
きりがないのだけれど…、
でも、それでも、自分なりに、できる限りで、
日々を生きてはいる。
不器用なのだと思うし、
なにも特別ななにかを持つわけでもなく、
そんな自分を受け入れながら、
ないものをあきらめ、
あるものを活かしてやっていくしかないのだと思う。

自分を知ること。
自分の容量やスペックを理解すること。
今さらではあるのだけれど…
でも、仕方ない。
いま、初めて体感して、経験していることなのだから…
若いころに、こういったことは、
さまざまに、誰しもが経験しながら、
自分に折り合いをつけながら、
きっと、生きているのだと思う。

苦しい思いと向き合いながら、
いろいろな場所で、
ひとりひとりの人達が、
さまざまな思いで、
日々を生きているのかもしれない。
自分だけでは、きっとないのだとは思う。
でも、不安だし、苦しい。正直なところ。

たぶん、数年前の自分と比べるならば、
いろいろな経験をしたし、
少なからず成長して、学べたことも、
改善できたことも、きっと多くあるのだとは思う。
でも、その都度、今まで見えなかったものが見えてくる。
上には上がいる。
前進した自分であるから、気づけたのではあると思う。
でも、視野が広がったことで、現実が見えてくる。
今まで、現実を見ずに、生きていたのだな…と、思う。

めちゃくちゃに、
ネガティブな内容になってしまっている。
でも、これでも、
以前の自分からしたら、成長した自分なのだと思う。
今日こうして、
このような文章を綴ることができた。
今日という日まで、
これまでの日々を生きてきたから、
生きてこられたから、書けたのだと思う。
自分にとっては、勲章というか、
胸を張って、誇ってもよいことかもしれない。
何も結果は出ていないし、何も成し遂げてはいない…
そんな感じに思ってしまうのだけれど、
これまでになく、自分なりに、まじめに生きている日々だ…
こんな自分は見たことがなかったし、
自分なりには頑張っていることを、自分は知っている。
自分を、褒めてあげたいと思う。

いろんな人のサポートの御蔭で、
今日を迎えることができている。
そのことは、間違いがない。
感謝しようにも、しきれない。
恵まれている部分が多々ある。
そのおかげで、今日も生きられている。
本当に、ありがとうございます。

いまの自分にできることもあるかもしれない。
ささいなことならできることもあるかもしれない。
自分にできることがあるなら、できる範囲でしよう。
なにか、もし、自分ができることがあるならば、
出来る限りで、お返しが少しでもできたら良いなと思うけれど…
今は、自分のことで、精一杯だったりもする…
そんな自分を、責めずに、
まずは自分の味方でいて、生きていくことかなと思う。
そして、日々、がんばって生きてくれている、
そんな自分に感謝なのだと思う。
生かしてくれている、この命に感謝なのだと思う。
命という力が、生かしてくれているのだと思う。
ありがとうございます。

なぜ、今日、書いてみたくなったのか。
それは、身近な１人のひとが、
約15年以上も前から、意識高く生きて、
目的意識や向上心を持って、生きて、
さまざま苦しみながらも、
大きく飛躍し続けた人がいたから。
今の姿があるのは、約15年より、きっと以前から、
なにか、目指すものや、目的や、望むものがあったから…
その当時の言葉には、今を予感させるものが、
すでにあったことが、垣間見られたから…
その当時から、言葉にしていた。
文章に意思が表れていた。
なので、今の姿があるのだということが、
少しは理解ができたかもしれない。
その時の言葉や意思が、今のその人の姿を形作っている。
いろんな情熱や気持ちも感じられる文章ばかりだった。
過去の言葉を見ると、今の姿があることが理解できる。
そんな言葉や文章だった…

きっと、内側に、いろんな思いがあったのだと思う。
それは自然に、自発的に出てきていたものなのだろうか。
それとも、生きるために必要性があったためだろうか。

そこのところは、はっきりとはわからないのだけれど、
でも、必要性や安心を得ることのためだけではなく、
何か思い描く、理想というか…
実現したい世界観というか、
叶えたい自分の姿があったのかもしれない…
本質的な自分の望みでもあったのかもしれない…

そういう意味で、
自分の内側には、いったい何があるのだろうかと思い、
書いてみたいと思ったのでした。

ただ、ここまで書いてみて、
いろいろと経験もしてはきたけれども、
自分の内側から自然と現れてくる想いというものは、
いったいどんなものであろうか…
そこまで熱いものは、なかったりもするのかもしれない…
熱い想いがなくてはいけないと、どこかで思っているだろうか…
熱い想いというものは、誰しもが内側に持つものだろうか…
持てるものなのだろうか…
そういう熱い想いが、内側にはない人もいるのかもしれない…
そういう人の方が、もしかしたら、多いのかもしれない…
それはそれで、いいのかもしれない…
もしかしたら、必要がないのかもしれない…
いろいろな経験や体験から、自分を制限してしまうことはあるかと思う。
でも、もし、解放かれたとしても、
自然と内側から熱いものが現れるわけではないのかもしれない…

自分にとっての道であれば、それでいいのかもしれない…
特別な道ではなくてもいいのかもしれない…
平凡な道が心地よい人もいるのかもしれない…
誰もが特別なスペシャルな道を歩みたいという、
そんな欲求が生まれるわけではないのかもしれない…

それはそれで、いいのかもしれない。
自分の道ではないものを、歩まなくてもいいのかもしれない。
自分の道を歩いていくことができればいいのかもしれない…
何か生きるために必要のある事柄はあるかもしれないけれど、
でも、わざわざ、無理をしてまで、
特別なスペシャルな道を歩もうとする必要はないのかもしれない。

何か、ここまで書いて、
自分のこれからに対しての想いのようなものがあれば、
少し書いてみたいとは思うけれど…
それが未来を作ることがあるかもしれない…
未来を知っているから、
今、言葉が表れるということが、あるのかもしれないから…

ただ、特別なことが出てくる気配はないのかもしれない…
心身ともに、健康ですこやかであると良いなと思う。
清潔に生きていられたら良いな思う。
周りの大切な人たちも、心身ともに健康ですこやかで、
そして幸せであってほしいと思う。
自分も大切な人たちも、安心して過ごせていたら良いなと思う。
1人1人が安心して、その人らしく、自分らしく、ありのままで、
日々を心穏やかに、生きられていたらいいなと思う。
十分に必要な物事があればいいなと思う。足りているといいなと思う。
充たされているといいなと思う。
安心して自然体で生きていてほしいなと思う。
同じように、自分もそうであれたらいいなと思う。
べつに、とくべつである必要はないと思う。
平凡でも普通でも良いと思う。
ただ安らかな日々であってほしいと思う。
お互いに。
まずは自分がそうあれたらいいなと思う。
そして周りの大切なひとたちも同じく幸せでいてほしい。
まずは、自分の面倒を見れるようになりたいと思う。
そして微力ながらも、
周りの大切な人たちの、安心や心身の健康や幸せや…
そういった日々に、ささやかな何かが、
自分にできることの中にあると嬉しいかな。という、
そんな想いは、少しあるかなと思う。

自分自身が、心身ともに苦しく生きてきている日々だ。
なにかしら悩んで生きてきている人生だ。
このことに、なにか意味はあるのだろうか。
この経験や体験に、なにか意味はあるのだろうか。
考えすぎか…。
ないのか、あるのかはわからないけれど、
もし、なにか生かされることが今後あるならば、
その時は、自分にあるものを出し惜しみなく、
活かさせていただくことができたら嬉しいなと思う。

多くの人に、お世話になっている。
多くの人の、お世話になってきている。
ありがとうございます。
感謝です。
言葉では軽くて、行動がなかなか伴わないけれど…
いつかは形にして恩返しもできるといいなとも思う。

ほんとに、ありがとうございます。
幸せでありますように…
心身ともに健康ですこやかでありますように…
安心できる日々でありますように…
愛をこめて…

いつも、ありがとう。

そして、最後に、
自分自身に、ありがとう。
ありがとうございます。

いままで。
そして今日。
今日という日々まで、
ありがとうございます。

そして、
これからの日々、
また、よろしくお願いします。

大切な人たち。そして、自分。
しあわせでありますように…