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アクションを支える力
AIがますます発展している今日この頃。こうした時代だからこそ、自分たちが重視すべきはアイデアをカタチにするための無数のアクション、と思わずにはいられない。そして今回の福島で実証実験を手伝ってくれた御方から、『アクションには体力も筋力も必要と実感しました!』という言葉をいただくことに。
この言葉をもらうことで、無数のアクションには様々な力が必要だなと。というわけで今回はそれを簡潔に整理して。
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一つ目は体力。正に彼が伝えてくれた通り。人に会うにしても、現場に赴くにしても、何かを作るにしても、最終的には自分の体。AIにできないことを!となると生身の体!となってくるのであれば、その体をきちんとメンテナンスして倒れることなく進められることが必須になってくる。
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二つ目は意思。どんなアクションを取れば良いのかAIは教えてくれることがあったとしても、そこで恥や懸念を捨て去ってエイヤで行動を起こすことができるのは、自分たち自身に意思あってこおs。
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三つ目は折衝。どれだけAIが行うべきコミュニケーションや話題、そしてまたテキストでの文面を考えてくれたとしても、最終的な意思決定には人が登場して関わり合うことが欠かせない。となってくれば、対面でオフラインで信頼関係を築き、お互いを笑顔に導くやり取りがますます重要に。
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AIによって物事のハードルは劇的に下がった。となれば後は動き出すこと。そのためには体力がいる。そのためには意思がいる。そして最後には人と向き合う必要がある。その大切さを授けてくれた、実証実験に遠路はるばる福島にまでお越しくださった御方に改めて御礼をお伝えしたい。
No Talk, All Action!!!