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A09. 英語が得意なプロジェクトマネージャー兼元技術者 Taku

ニューヨーク駐在4年2ヶ月、TOEIC955点。売上規模数百億円の商品開発プロジェクトマネジメント経験。日本、アメリカ、インド、イギリス、中国、ベトナムそれぞれの国のチームと協業経験あり。以前は技術者。特許登録件数5件以上。そのうち一つで全国発明表彰特別賞を受賞。

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NY駐在経験4年2ヶ月、TOEIC 955点

2016年6月から2020年8月までニューヨーク州で駐在をしていました。駐在先はFORTUNE500に入る企業。そこでの自分の役割は日本とアメリカとのインターフェース。

アメリカのメンバーからは、プロジェクトマネジメントの手法や彼らの仕事の進め方を学びました。ここで仕事の進め方というのは、いかに効率よく仕事をしていかに余暇の時間を楽しむか、ということ。メインは余暇でありそのために仕事がありました。

また、彼らの生活の中心にあるものも体験してきました。それは、周りの人を助ける、ということ。彼らは周りの人を助けることに対してとても積極的でした。そしてそのことを決して恥ずかしがることはありませんでした。

人を助けることがコミュニティ全体の発展につながり、結局それはいつかは自分に返ってくる。キリスト教に限らずアメリカの社会全体が人を助けることを奨励していました。

この体験は自分が日本にいたときは想像もできませんでした。「俺はなんてちっぽけな考え方を持っていたのだろう」そう何度も思い知らされました。

商品開発プロジェクトマネジメント経験あり

売上規模は少なく見積もって数百億円。出荷先は、北米・EU圏を中心に中東や南米などもありました。とてもグローバルな企業なのです。その会社のメインの商品といっても過言ではない商品の開発プロジェクトをマネジメントしていました。開発プロジェクトマネージャーとして。

日本のチームは中国、ベトナムとやりとりがあり、アメリカのチームはインドとイギリスとやりとりがありました。自分は主に日本とアメリカとの間に入って両者の窓口となっていました。

各国で時差がありますから、ミーティングの際は時間調整が大変です。そのためせっかくのミーティングをより良いものとするために、全員が事前にしっかりと準備を行います。

ミーティングはあくまで議論と判断の場。その場で何かのアクションを必ず決めます。お互いが相手の時間を大切に思い1分1秒を決して無駄にしない。普段からの心がけが大切です。

以前は研究開発技術者でした

2004年に新卒で今の会社に入りました。その時から2013年まで約9年間、あるデバイスの研究開発を行なっていました。詳細はここでは控えさせていただきます。いつかそれも紹介できると良いのですが。

このときは新規の要素技術開発に携わっておりまして、9年間で5つほどの新規技術を商品導入しました。けっこう立派な成績だと思います。商品化を見据えて、全体として戦略的に取り組んだ成果だと思っています。

これに関連して特許もけっこう出願していました。確か少なくとも30は出願しています。そのうち登録された特許はのべ10件弱と思います。そして、そのうち1件が全国発明表彰の特別賞の一つに輝きました。

自分が勤務している会社の60年の歴史の中で最高位の受賞、とのことで大変嬉しくそして誇らしく思っています。おかげさまで自己肯定感はかなり高いです。当時のみなさまのご協力、上司、先輩、後輩、関連者のみなさまと連携させてくださったおかげです。

まとめ

ということで、わたしは英語が得意な商品開発プロジェクトマネージャーで、昔は要素技術開発担当の技術者でした。

これから自分が得た知識や経験をnoteで発信し、皆様にとって有益な気づきや学びを与えられるきっかけになれたらよいなぁと思っています。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

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Taku@英語が得意なプロジェクトマネージャー
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