時は金なりとはよく言うけども。時ほど替え難いモノはないのでは?
地方公務員の新家と申します。北海道猿払村に勤務しています。今日は時間の価値について考えてみたい。
人間に誰にでも平等に与えれている時間。
よく聞くことわざに、時間を金と比較したものがある。それが「時は金なり」だ。
時は金なり(ときはかねなり)
時間は大切で、金銭と同等の価値がある。私も子どもの頃や、若い時はその通りだなぁと考えて、自分自身も時折り使っていた様な気がする。
時は経ち、歳を重ねて今となってはどう考えているのか。時間は当たり前のことですが、いくらお金を積んでも買えるものではない。
お金は工夫次第、努力次第で稼げる可能性は誰にも残されている。そういう意味では、時間とお金が同等の価値とは思えなくなってきたのである。
10代の頃、20代の頃、30代の頃の時間の使い方を振り返るとあの時こうできてたらとか、あの時こうしてればなど。多くのたら、ればが出てきます。ただ、今となっては取り返しがつくはずもない。
ここで嘆いて40代も同じく過ごすのか、これまでの経験を意識したうえで、思考を変えた生活をしていくかで10年後、20年後に大きな違いが生まれるかもしれない。一方で、生まれないかもしれない。
行動しないで後悔するよりは、行動した結果を嘆く方がまだマシと私は考える。そうならば、今自分がしなければならないことが朧げながらにも見えてくるはず。
お酒
生活習慣で30代半ばから変化してきたことの代表といえば、お酒を飲む機会と量だ。前は、毎日お酒を飲む習慣があったのだ。習慣とは面白もいもので、どんなに帰宅が遅くなっても、どんなに疲れていても喉が渇いて水を飲むが如くお酒を飲んだものです。
もともとお酒が強い方ではないので、そんなに多くの量は飲めないものの遅い時間まで飲んだ場合には、起床時に調子が悪いことも。。。その時は、多少後悔するものの、習慣はなかなか変えられない。
そんな自分もダイエットを試みる機会があって、お酒を飲む習慣をなくそうと思いたち即実行。意外に続けられるもので、それ以降毎日飲む習慣はなくなったのです。
趣味
映画やドラマや読書が好きで、結構な時間を割いてきました。ただ、この点も最近は変化してきて、映画やドラマにかける時間が極端に減りました。
では、その浮いた時間に何をしているかというとSNSを主体とした地域プロモーション活動です。
写真を撮影し、現像しInstagramに投稿したり、村に関するできごとについて、Twitter、note、Facebookで投稿するといったことに時間を使っている。なかでも、noteはほぼ毎日投稿していることや、それなりの字数を書くこともあって最も時間をかけていることになる。
一方で、SNSの運用を継続的に行うことで、官民ん問わず色々な分野の方からお声がけをいただく様になってきた。Twitterを見て、noteを見てDMや電話、珍しいのは年賀状で連絡をいただきます。
中には、仕事につながるもの、個人的にお知り合いになることなど貴重なつながり創出の機会となっている。
一歩間違えば、炎上したり、批判を受けることにも繋がりかねないSNS運用ではあるが、こうした得られるものの大きさや、最も大きな目的である猿払村のプロモーションができているという実感がある以上、気をつけながら続けていきたいと考える。
まとめ
noteのプロフィールでも書いてますが、SNSを駆使した地域プロモーションがライフワークといえるでしょう。
一方で時間の使い方は年々、変わってくるかもしれません。ただ、とても大切なモノということもいつになっても変わりません
プライベートでも仕事でも、上手な時間の使い方をして。後悔を全くしないということは難しいながらも、後悔の少ない人生としていきたいものです。