今年になって、思ったこと・感じたこと
noteファンの皆様、おはようございます。
昨年の12月に投稿してから、1か月以上経過してしまいました。
Kindle初出版から、いろいろと雑事にかまけていて、投稿できない毎日が続きました。
そんな時、note編集部から、「1月中に投稿すると、4か月連続投稿を記録できるので、投稿してみませんか」とありがたいメッセージをいただきました。
こういう細かな心遣いは、本当に心にしみてきます。何の準備もできていないのですが、最近思ったことや感じたことを書いてみようと思います。
2024年が明けて、約1か月が経つのですが、今年は心が痛む出来事が続き、最悪のスタートとなりました。
元旦早々、『能登半島地震』に襲われました。多くの方の命を奪い、甚大な被害をもたらしました。いまだに、停電や断水のため、多くの被災者が避難生活を送っています。
特に、厳寒の時期だけに、持病を持っている方、身体の不自由な方、高齢者には大きな負担を与えています。避難所でコロナやインフルエンザの感染が蔓延することも気がかりです。
マイナスの気温の中、積雪や雨にもかかわらず、復旧作業に従事している方の苦労を思うと胸が締め付けられます。
大阪在住の甥が1週間、復旧作業に派遣され、現地の悲惨さを語っていました。半島特有の地形が道路を寸断し、復旧の大きな妨げになっています。
自宅に帰ることができず避難生活を強いられている被災者のケアやサポートを最優先で行ってほしいと願います。自分は熊本地震の被災者で、あの時のことがよみがえります。
ただ、熊本地震は4月で季節が良かったこと、時間帯が夜だったので火災がほとんどなかったこと、内陸部の地震だったので津波がなかったことなど『能登半島地震』よりは幸運でした。
そんな中、「日本航空石川」と「星稜」の2校が3月に開幕する選抜高校野球大会に出場することが決まりました。
こんな時に野球なんて・・・という批判もあるようですが、こんな時だからこそ、無心に白球を追いかける球児たちの姿は、落ち込んだ被災者に笑顔を届けてくれることと信じています。
メンバーの中には、被災者もいるとのこと。避難生活をつづけながら、甲子園で力を発揮するには強い精神力が必要となります。これまでの練習の成果をぜひ、晴れの舞台で発揮してほしいと願うばかりです。
自分は何の支援もできませんが、少しでも早く被災者の方たちが元の生活を取り戻せるよう、心から祈るばかりです。
国や地方自治体は、全力をあげて、地域の復興と被災者の方々の心身のサポートに力を尽くしてほしいと願います。
それに引き換え、相変わらず自己中心的なのは国会議員を代表とする政治家たちです。『裏金問題』でも何の反省も見られません。派閥の問題に論点をすり替え、誰ひとり事実を述べ、国民に頭を下げる人はいません。
岸田総理の「所信表明」でも他人が作成した原稿を読み上げるだけで、本当の心が伝わってこない。今の日本を何とかしたい、という熱い思いが伝わってこないのです。
今日から国会の代表質問が始まります。論戦をなれ合いで終わらせてはならないと強く感じます。
ぐずぐずして、けじめをつけられない、つけようとしない政治にもっと国民は怒ってもいいのではないでしょうか。
つたない文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。今回は準備が何もできずに投稿することをお許しください。
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