大学生が鈍行に48時間乗ってサウナまで行った話【第三話】
雨続きで嫌になりますね。用事が全部ポシャって憂鬱なDJPurinです。
傘って考えてみれば前時代すぎますよね。
江戸時代から姿形なんも変わっていないですし。
雨の時だけ地面から上空10mくらいんとこにガラス張りとか、なんらかの方法で傘を差さずに外を移動できるようになればなぁと思います。
(車買えばいいのか....)
というわけでクソオブクソ人気シリーズ第4弾、
今日は3日目の様子を書いていきます。
前回自分の記事を見返して思ったのだけども、この記事は鈍行に乗ってサウナまで行くことがミソなのであって、
そこに全く言及せずにサウナの批評だけして終わる、なんてつまらないかなぁと思いました。
けども、どこの誰かも知らない男子大学生4人の旅模様なんて描いたところでそれも需要があるわけもなく、夜しか眠れず朝は9時に起きて最高の生活リズムになっていましまっています。
悩みすぎてます。
より多くの人に見てもらうためには、
どうしたらいいのか日々模索しています(卒論提出10日前)。
とりあえずnoteだけで展開していても拡散力があまりにもないので近々twitterアカウントを作ろうと思っています。
まあそれもこのnoteのコンセプトが決まってからにします。
前回耳栓もおっさんのイビキも存在しない世界(熊本湯らっくす)で一夜を明かした所で終わりましたね。
今日は熊本平成駅から、京都は祇園四条駅まで移動します。
始発で出発し、長旅にでるも、初日では考えられない痛恨の乗り換えミス、着ている服が全部ドブ臭くなる(サウナに洗濯機はないため)、
睡眠不足によるストレス(サウナに安眠は求めてはいけないため)、
京都駅でメンバーの一人の資金が底をつき、涙の別れ(ガチで岐阜県内の駅で一夜を明かす)など
サピエンス全史で描かれた人類史以前の歴史をも超えうる様々なドラマを越え人間的に
成長したホモ・サピエンス3人が京都は
ルーマプラザに到達したのです。
ちなみにホモ・サピエンスとはユヴァル・ノア・ハラリ大先生によると、「賢い人」らしいです。自分で自分にそのような名前を付けてしまうなんて人間はなんて傲慢なのでしょうか。
※サピエンス全史は最近炎上してた中田敦彦もyoutube内で取り上げてましたが、かなりおもしろいです。
ドラマチックです。必読。ちなみに僕は上巻で挫折しました。
ルーマプラザは祇園四条駅から徒歩5分くらいの好立地に位置しています。
八坂神社や清水寺もかなり近くにあり、
観光にも出かけやすくてGOODです。
ただ、僕たちが着いたのが終電ぎりぎりの時間だったというのもありますが、ルーマプラザ周辺、治安があまりよくないです。
ボスニアヘルツェゴビナの首都近辺からメインストリートに背を向けて15分くらい歩いたあたりのあの感じです。想像に難くないですね。
はい。そうです。嘘です。
でも確かに東京の歌舞伎町みたいな雰囲気が漂っていました。
龍が如くでしかみたことないですけど。
というわけで早速Excel初心者によるクソ表です。
あ・・・
・・・
微妙!!!!!!!
それでは細かい点を簡単に解説します。
サウナ室:3段式のオーソドック奴と屋上には塩サウナ。前者は特筆すべき点なし。後者、死ぬほど気持ちいい...。普通の塩サウナなんだけども京都の快晴の下サウナに入っているという事実がなんかもうそれだけで最高に気持ちいい。
水風呂:なんか特殊な形をしていた。プラスチック製の真珠貝の下側みたいな感じ。排水溝が浅く、ちょっと汚い感じがした。微妙。
外気浴:今回のフォーカスはここ。屋上に寝転がれる椅子が10台くらい設置。
京都市内が一望できます。文化財保全の関係で背が高い建物が建設できないため、塩サウナと水風呂で整ったあと京都を一望して天下人の気分を味わえます。ここで僕は前世が江戸時代は靴磨き職人だったことを思い出しました。(一記事内に江戸時代二回出すな)
清潔感:なんか全体対的に汚いです。潔癖症の人はちょっときついかも。
休憩スペース:土地柄なのか時期なのか、定かではないが、100000デシベルの爆音で鼻孔を鳴らす怪物がいました。眠れないです。神戸のビール瓶maleの次に戦犯。
サウナ飯:時間なくて食べてないので平均の5点。街が近いので外に出て食べ歩きをしましょう。
総評として、可も無く不可も無くという感じでした。
「え!今京都にいんの!じゃあルーマプラザ行きなよ!」とは言わないです。
でも、整った状態で京都観光したくない...?したく...ない...?
サウナで視覚が活性化された状態でみる清水の舞台は修学旅行で見たそれとは別物でした。(たぶん)
ここまで読んでくれてありがとう。
今度一緒にサウナ行きましょう。
湯ヴァル・ノア・ハラリ。
アーメン。
DJプリン
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