見出し画像

世界一周 day270【アカテナンゴ&フエゴ火山ツアー①🇬🇹】~世界一周新婚旅行~

6:10、起床。
今日は1泊2日でアカテナンゴ登山とフエゴ火山ツアーに行ってきます。(後ほど解説を)

6:40、出発。
残りが60ケツァルしかなかったので、途中でキャッシング。昨日お金を引き出そうとしたら、元日手数料か分かりませんけどキャッシュ手数料だけで65ケツァル近くも掛かった。なので今日です。

7:00、セントロ公園近くのウェンディーズ前に集合。こういうツアー、大体欧米人ばっかりでアジア人は割と少なめ。

申し込んだツアーについても補足。

自分たちは、ペンション田代で申し込みました。いくつかツアー会社と提携してるようで、自分でどのツアーが良いか選べます。

話を聞いた中で、一番無難と思われるASOAVA社のツアーに決定。1人430ケツァル(8600円)で、4食(1日目朝昼晩、2日目朝)、小屋と寝袋、入山料など全て込み。値上がりの世の中で、まだ比較的安いかなと思います。

まず自分たちが登るのは、噴火してる山の右にある標高3976mのアカテナンゴ山。アカテナンゴ山の山頂から400m下のベースキャンプを目指します。

着いた日の夕方、オプショナルツアーで左側の噴火してるフエゴ山もギリギリまで行くことが可能。宿泊はアカテナンゴ山のベースキャンプです。

そして翌朝、右側のアカテナンゴ山頂まで向かってサンライズと火山の噴火鑑賞。昼には下山にします。

7:00過ぎ、ツアー会社の人が来たので、みんなでバンに乗ってツアー会社オフィスへ向かう。

このツアー会社では、総勢40名近くでした。尚、アジア人はやっぱり誰もいなかった。(笑)

8:30、山麓にあるASOAVA社のオフィス到着。

グアテマラの一般的な朝食
ナチョス、揚げバナナ、ワカモレ、豆ソース

ここで朝飯とツアーの軽い説明。

上着などの登山用具はここでレンタル可能。自分たちは、木の杖を1人1本借りました。1本10ケツァル也。トレッキングスティックだと50ケツァル(1000円)っぽかった。欧米人は羽振りよく払ってて、流石です。

10:00、登山口へ移動。

10:30、グループに分かれて登山スタート。
ちなみに登山口は標高2400mちょい。

どういう振り分けか知りませんが、グループは勝手に指定されます。自分たちはコスタリカ人家族4人、オーストリア人男性+オーストラリア人男性と自分たち2人の計8人グループ。

登り始めてすぐ、下山してたペンション田代で宿泊されてた2人と遭遇。相方は、途中で拾ったらしい素晴らしく使いやすそうな木の棒を貰ってました。

登っていく。どうやら今日は雲の中。

登ってる写真はそんなに無い。

ちなみに、30分毎くらいに休憩時間を取ってくれるので全然しんどくない。

無我夢中で、標高2400mから標高3600mへ登っていく。

馬でも登れるらしい。

13:00、ランチタイム。
ツアー会社から支給されたランチボックスです。登山なので全然期待はしてなかったけれど、やっぱり値段の割に良いクオリティだと思う。

13:30、出発。

白い中、とにかく登ります。

そして15:00過ぎ、遂にアカテナンゴ山のベースキャンプ到着。

雲の中で、火山なんて見えたもんでは無かった。

でもとりあえず着いたのでOK。ベースキャンプで標高3600mありますが、登りの勾配がキツかっただけで全然高山病的な症状は無い。

標高1500mのアンティグアに数日いたからか分かりませんが、全然苦しくなくて自分たちでもびっくりです。

また、小屋の部屋は2人部屋を割り当てられました。最大1部屋4人とか聞いてたので、2人で使えてラッキーです。

この後、噴火してるフエゴ山近くまで行けるオプショナルツアーもある。ただ今日は寒くて天気悪そうだし、行く人は少なそう。前情報では欧米人は結構行くって聞いてたけど、自分たちのグループからはコスタリカ家族の父だけが行ってました。

自分たちは絶対に行くつもりなかったので、ははっていう感じです。晴れてはほしいけど、まあ晴れなかったら2025年1発目の精神修行ということにしましょう。

その後はゆっくり。

焚き火をして、少し晴れてきたのでマシュマロパーティー。マシュマロを持って行けば人気者になれると聞いてましたが、確かにそうでした。(笑)

写真を見たらそんなに晴れては無いな。(笑)
スペイン語しか話してくれないガイドさん

一応仕事中のガイドも巻き込んで、みんなで火を囲む。ガイドは嬉しそうにgraciasって貰ってくれて、こちらも嬉しい。

ちなみにこのツアー、英語を話してくれるガイドはごく僅かしかいません。みんなと同じように行動すれば基本的には問題ないですが、欧米人はほぼスペイン語理解してるので、不安なことがあれば聞いてみましょう。

17:00くらいからは、パラパラと雨も降ってくる。

ワンコも寒くて雨宿り。

残されたコスタリカ家族の3人は、スローペースだったため疲れなのか寝てました。

17:30、かなり強い雨が降ってきて部屋に退散。

その後はずっと極寒でした。たぶん、この時が火山ツアーで一番寒かった。

20:00前、夕食。

焚き火を囲んで食べる。暗すぎて写真は撮れなかったですが、トマト煮込みチキンとライスでした。

夕食エリアまでは5分くらい登ったんですが、たぶん夕食を食べるエリアの周辺がASOAVA社の本エリアっぽい。

今は年末年始で人数が多いため、たぶんちょっと離れた小屋だったのでしょうか。けれど結果的に広くゆったり使えてるので、ラッキー。因みに小屋の部屋は、値段を追加支払いして個室指定などもできるそうです。

その後はウイスキー、チョコラテ、焼きマシュマロも出てきた。

ここでマシュマロ出てくるんかい!絶対誰かがやり始めて、サービスに入れてるはず。(笑)

この辺りから雨は上がってた。時折、フエゴ山が顔を出す場面も。

噴火も見れた!

因みに、フエゴ山の噴火は15-20分おきにしてるそう。晴れてればしっかり見れます。

その後は部屋に戻る。

22:00、就寝。

その後はちょっとだけ翌日に跨ぎ、日付変わった夜中に目が覚めたのですが...

雲は晴れて、めちゃくちゃ噴火してました。詳しくは明日の日記で👋

いいなと思ったら応援しよう!