フリーランス必見!クライアントさんにとって心地の良いコミュニケーション4選【フリーランスの学び📖】
※こちらの記事は音声配信もしています📻※
はい、こんにちは!
フリーランスキャリアのプロメンターを目指している、フリーランスのお兄さんこと、たくにぃです🌻
このブログや配信では、フリーランスへのインタビューやキャリア相談で100人以上のフリーランスと話してきたぼくが、十人十色なフリーランスたちから得た学びやノウハウをご紹介したり、ぼく自身のフリーランスやビジネス経験から得られた学びや考え方などについて発信しています💡
はい!本日はタイトルにある通り、フリーランスやビジネスパーソンに少しお役に立てるような内容をお話しさせていただこうと思っております!テーマとしては『クライアントさんにとって心地の良いコミュニケーションとは?』になります✍️
ぼく自身、前職で会社の経営サイドにいたときに、会社外の方とお仕事をする機会もありましたし、部下、というかメンバーがいて、彼らといっしょに仕事をすることもありました。
さらには、自分がフリーランスになって、自分が外部の人間として、クライアントさん、会社さんといっしょになってお仕事をする、そんな経験も数多くしてきました。
なので、どちらの立場にもなったことがあるので、今回はフリーランスに寄り添らせていただいて、【クライアントさんにとって心地の良いコミュニケーション】について4つにポイントを絞ってみたのと、さらに最後に、【できる人の+α!コミュニケーションにつかえるおすすめTips】も1つだけ紹介してみたいと思います💪
ってことで、本日の記事は
✅ フリーランスやビジネスパーソンとして停滞感をもっている
✅ フリーランスやビジネスパーソンとしてもう一段レベルアップしたい
✅ なんだかいつも注意や説教されることが多い
✅ もっとクライアントさんと継続的な関係をつくりたい
✅ クライアントさんと良好な関係で仕事がしたい
✅ とにかく仕事ができるようになりたい
そんな人のお役に立てる記事/配信になってるかと思います🔥
🏢1. クライアントさんにとって心地の良いコミュニケーション4選
さてさてさて、そんなこんなで本題に入りたいと思います💡今日はサクサクっとテンポ良く説明していきますよ!
まず、【クライアントさんにとって心地の良いコミュニケーション4選】を一気に紹介しちゃいます👍
①2割報告ができる
②質問に対して、結論から答えられる
③わからないときは、「わからない」と言える
④何事にもちゃんとリアクションができる
はい、この4つになります。いっこいっこ解説していきます!
🧷①2割報告ができる
まずは『2割報告ができる』です。『2割報告』って言葉はおそらく一般的な言葉じゃなく、僕が前職勤めていた「サイバーエージェント」でよく使われていた言葉なんです。
『なにか仕事に取り掛かるときは、2割(20%)の時点で必ず報告しなさい。』←これがサイバーエージェントの教えのひとつでした。
たとえば、なにか企画をつくるにせよ、資料をつくるにせよ、はじめのうちは”遅くとも”2割あたりの途中段階で報告しましょう。
どういう報告かと言うと『いま、2割くらいの進捗なんですが、こんな感じでイメージあってますか?』って感じです。
つまり、はじめて20%くらいの段階で、『このまま進めても大丈夫か?』というふうに方向性を擦り合わせてるんですね。
2割で報告していたら、もしイメージが間違っていたら早くに軌道修正できるし、ロスがとても少ないんです。でも8割や10割の段階で間違ったアウトプットを持ってきたらどう思います…?かなり悲惨ですよね😭
自信持って10割まで作り込んできて自信満々でまったく違う方向性のものをつくってこられたときには…お互い地獄ですよね😂
これって仕事をしている側の人ももちろん不満かもしれませんが、クライアントさんからしたら『もっと早く報告相談してよ…』って感じなんです。
お互いのためにも『2割報告ができる』これ必須のポイントです💡
🧷②質問に対して、結論から答えられる
そして、ふたつめ。これ、本当にできない人がおおすぎるし、できる人の方が少ないかもしれません…😭それは『質問に対して、結論から答える』です。
『結論から答える』これって訓練したり、意識したりで改善することができます🔥
みなさんもいろんなところで聞いたことがあるかもしれません…これは本当にお互いにストレスがたまるので、結論から答えるようにしましょう!
たとえば、
『これって〜〜ですか?』と聞かれたら、まずYESかNOで答えましょう。そして、次に理由や意見で補足します。理由や意見を先に言いません!
たとえば、
『これってXとYどっちですか?』と聞かれたら『Xです』と答える。そして、次に理由や意見で補足します。XかYの答え以外をうにゃうにゃ先に言っちゃダメです!
たとえば、
『これってどう思いますか?』と聞かれたら『ぼくは〜〜〜と思います。』と自分の意見を述べて、そして、次に理由などで補足します。先に結論です!
『ごめん、結論から教えてくれる?』『結論から言ってください』って言葉ってすごく響き嫌じゃないですか?聞きたくないじゃないですか?みなさんも心地よくないですよね?
これ当たり前ですけど、言う方も、すなわちクライアントさんも言いたくないんです。別に言いたくて言ってるわけじゃないんです。結論を教えてくれない状況がとてもストレスなので、みなさんはぜひ、結論から答えるようにしましょう!
🧷③わからないときは、「わからない」と言える
そして、3つめ!『わからないときは、わからないと言える』これもとっても大事です。まあ、みなさんもおそらく気をつけているかと思います💡
依頼を受けたり、ミーティングでの議論で、わからなかったことは「わかりません」と必ず質問しましょう!必ずです!!
ここで、おそらくですが『「こんなこともわからないのか」ってがっかりされちゃうかも…』という心理が働くかと思いますが、、、いいんです!わからないって言いましょう!
わからないまま仕事を進めて、依頼と異なることをされた方がクライアントさんは100倍嫌です!笑
『わからない』とはっきり言わないことが、結局あなたの首を絞めることになるし、クライアントさんにとってもリスクのあるコミュニケーションの仕方なんです。わからないときは『わからない』はっきり言いましょうね😂
🧷④何事にもちゃんとリアクションができる
そして、最後の4つめ!『何事にもちゃんとリアクションができる』です!
クライアントさんとコミュニケーションをとるとき、さまざまなコミュニケーションのあり方があると思います。
顔合わせてのコミュニケーション、テキストでのコミュニケーション、一方的なオリエンテーションから、ディスカッションや依頼、相談などなど。
どれにもできるだけリアクションしましょう✊
たとえば、ミーティング中のあいづち。あいづちがないと、クライアントさんからしたら、理解してくれているのか不安になります。「大丈夫?理解してくれましたか?」なんて聞かせること自体がクライアントさんにストレスをつくっちゃってたりします。
さらにたとえば、テキストでの依頼、『==までに〜〜してください』と依頼があったとします。みなさん、これにリアクションしてますか?
『はい、承知しました!』でもなんでもいいんで、『確認しましたよ!』という合図を送りましょう。その合図を送らないと、クライアントさんは「この人わかってくれてるかな…」「依頼したけど見てるのかな?」なんて不安になっちゃいます。
なので、相手にわかる形で必ずリアクションするように心がけましょう!”相手にわかるように”、これが超大事ですからね!!!!
ちなみに、Slackでスタンプでリアクションをすること、これはぼくは避けた方がいいと思ってます。なぜならスタンプは明確に通知がカウントで表示されないから、です。
たしかに自分が送ったメッセージを見に行けば、スタンプが押されていることを確認できますが、それ自体が面倒だしストレスです。なので、スタンプを送る余裕があるのであれば、一言でいいから「了解です」「確認しました」とリアクションしましょう!
🏢2. できる人の+α!コミュニケーションにつかえるおすすめTips1つだけ
さて!!4つの厳選したポイントは終わったんですが、最後にぼくが実践しているコミュニケーションの手法をひとつだけ紹介させてください🙇♂️
👆冒頭に【報告】【共有】【相談】をつけよう!
それが、こちらです!これは面と向かってのコミュニケーションでもチャットアプリでのテキストコミュニケーションでもどっちでも使えるTipsです💪
話し始めるとき、必ず冒頭に「これ報告なんですが…」とか「いまから話すことは共有なんですが…」とか「ちょっと相談なんですが…」のように、『いまからどんな種類の話をしますよ!』という合図をつけるようにしましょう!
これをつけることによって、聞いてる側は、報告なのであれば『あ、今から報告を聞いていればいいのね』といった姿勢で聞けるし、相談なのであれば『お、いまから相談なのか、なんだろう?』と身構えて聞くことができるんです。つまり、相手にとってわかりやすいコミュニケーションなんですね。
もちろんクライアントさん側、相手側だけにメリットがあるわけではなく、自分も発言するときに、冒頭に【報告】なのか【共有】なのか【相談】なのかをつけると、整理がしやすいです✍️
たまに、『報告なんですが…』と話し始めて、最終的に相談してくるケースもあったりするので、そこは注意してくださいね。笑
はい!!ってことで結局たくさん話してしまいましたが、以上になります🫡
今回の話は、【クライアントさんにとって心地の良いコミュニケーションとは?】というテーマでしたが、一言でポイントをいうと『相手の気持ちを想像しながらコミュニケーションしましょう』ということ。
相手の、クライアントさんの、気持ちに立って考えられているか、でコミュニケーションの心地よさは全然変わってきます。
ぜひみなさんも、お互いに気をつけながら、心地の良いコミュニケーションがとれるフリーランス、ビジネスパーソンを目指していきましょう🔥
この記事が少しでも役に立っていれば嬉しいです😊
読んでくださりありがとうございましたー!またねー✨