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自重トレとしてオススメする3つのトレーニングメソッドとは

前回、ウエイトを使わない自重トレのメリットを紹介したが

今回はベーシックな自重トレに慣れ、新しい刺激を求めている人に向けて、プロ目線からオススメの自重でできるトレーニングメソッドを紹介しよう。


もちろん、自重なのでトレーニング初心者の人でもできるものばかりだ。


今回はそれぞれボリュームがある記事なので
それぞれに分けて解説する。


①スタビライゼーション

筋肉のバランスを整え、体軸を安定させるパフォーマンスアップを目指している人にオススメのトレーニングメソッド。

主働筋だけのトレーニングではなく、主働筋・協働筋・拮抗筋や補助筋群(スタビライザー)を刺激するトレーニングメソッドです。動作中、常にアライメントを意識することにより、アイソメトリクスを生じさせて、体軸の安定強化が行えます。

NPO法人 日本スタビライゼーション協会 (http://www.stabi.com/about-it.html)より引用

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②HIIT・タバタトレーニング

短時間で体脂肪を燃焼させる、ダイエットに励んでいる人にオススメのトレーニングメソッド。

その名の通り、高強度(High Intensity)の運動を休憩を挟んで(Interval)行うトレーニング(Training)のことだ。
数十秒間強い負荷をかけた運動を行った後、短時間の休憩または負荷を落とした運動を挟み、再び強い負荷をかけた運動を行う(=間欠的運動)。これを数セット繰り返すというもの。

Tarzan web (https://tarzanweb.jp/post-232194?heading=1)より引用

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③スロートレーニング

安全で効果的に筋肥大を目指している人にオススメのトレーニングメソッド。

スロートレーニングとは、その名の通りゆっくりとした動作で行うトレーニング方法です。筋肉を肥大させて筋力を増強させる目的で行うレジスタンス運動のひとつの方法として分類されます。スロートレーニングの重要なポイントは、ゆっくりと動作することによって、運動動作中に筋肉の発揮張力を維持することにあると考えられています。

厚生労働省 e-ヘルスネット(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-04-003.html)より引用

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自重トレだって馬鹿にできない

トレーニング上級者からすれば、「自重トレなんて…フッ」とバカにする人がいるかもしれない。しかし、自重トレにもウエイトトレーニングにない効果やメリットを持つものがたくさんあるのだ。


どんなにウエイトトレーニングを行っている筋肉自慢でも、今回紹介したトレーニングメソッドに音を上げる人も多い。自重トレだって素晴らしいのだ。


トレーニングをこれから始めようと思っている人は、ぜひ自重トレーニングからトレーニングの世界へ踏み込んでいただきたい。


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