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ここ数年で習慣化されたこと
皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。
『ストア派哲学入門』に“習慣という火に薪をくべる”というフレーズが出てきてふと自分はどうなんだろうと思いました。
最近1年だとちょっと出てこないので数年単位で広げてみると・・・
○読書
○ジョギング…週5日位走って7-10㎞/回
○このブログを書くこと
○休肝日3-4日/週
と言ったところでしょうか。読書は高校生くらいまでは普通に小説とか読んでたけれど大学生以降はほとんど読まなくなってしまった。今は自己啓発系の本が中心で、且つ正直毎日読んでいる、とは言えないけれどもそれでも社会人なりたてのころに比べれば読んでいる。それが何か具体的に役に立っている瞬間があるかというとちょっとわからないけれども…でもうちの奥さんと話をしているときに、話が通じないことがある瞬間は読書の範囲の差があるのかと思ったりはしますね。
ジョギングは実際に体つきや体重、そして趣味のテニスでも持久力が上がったような気がしますし、もともとやろうと思ったきっかけの一つ…コレステロールと尿酸値対策としても3年目くらいにようやくでてきたということで、これは実感できるものです。
50代にして今までよりはやろうと思ったことを実行に移せている、そんな感覚はある。だけど、もっと質を向上させたい、集中力を高めたい。そしてそれによって結果的に他の人にそれをフィードバックというか、何かの助けにできるといいなと思うけれどもまだまだその領域には達していない、というのがこの数年、ということなんでしょうかね。
そうではあるけれども、私自身は次の言葉で自分に新たに、それこそ習慣に薪をくべたいと思っています。
あらゆる習慣や能力は、対応する行動によって根付き、成長する。歩けば歩くほど、長く歩けるようになり、走れば走るほど、速く走れるようになるように…そのため、何かしたいことがあれば、それを習慣化したまえ
まったく、哲学者というのはいいことを言いますね!
ということで今日もご一読いただきましてありがとうございます。