部下に嫌われたら・・・
皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。
お盆休みですね。近所のファミレスもこの期間はランチ中止です。なんで休日はランチなくすんだろうと思わずにいられないですが。
私の会社の方は連休終盤、金予備ともなるともう普通の週末気分になってきています。どんだけ休んだんですか?と言われるかもしれませんけどね。
さて、これまで読んできた『「嫌いな自分」をかくしてはいけない』を読んでふと思ったことです。
これまでは自分が他人を嫌いと思ったことはそれは自分にその特性があることを教えてくれている、ということを糸口として、最終的にはそれをすべて受け入れること、みたいな話でしたが、私、ふと逆のことを思いました。
というのも、私、数年前に部下からNOを突き付けられてグループ長を首にされたので、まあ言ってみれば部下から嫌われ者扱いされていたわけです。
今もあれは何だったんだろうなと思ったりするわけですが。
それはともかく、相手が自分のことを嫌っている、いやな奴だと思われているということは、相手にその特性がある、ともいえるんじゃないかなと思ったわけです。
なので、私が思うに、Aさんが私の何かを嫌っている、とすると、まずAさんが気づいていない、あるいは押し隠しているAさん自身の嫌いな特性があることをAさんに教えている。次に、その出来事は私になにがしかの改善を促している、ということでもある、両面があるんじゃないかなと思った次第です。
このことは別に確認したわけではありませんが、この本を読んでなんとなくそう思いました。
結構示唆に富む本だったので買おうかなと思ったらもう絶版でした。古本はなかなかてにはいらないみたいなのでまた機会を見て図書館で借りてこようと思います。
それでは今日もご一読、ありがとうございました。皆様もよいお休みをお過ごしください・・・。
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