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忙しいからこそ朝ごはんは大切だと思う

実家にいた頃って、お母さんが毎日朝ごはんを用意してくれていて、起きたら朝ごはんを食べるというのが当たり前の習慣だった。
それなのに、社会人になって一人暮らしをしてからは、出勤ギリギリまで寝て、朝ごはんは食べずに仕事へ、というのが当たり前になっていた。
本当に母の偉大さを感じた瞬間だった。

なんとなく気になって調べてみたら、味の素さんの調査によると、小学生の朝ごはんを食べない率は10%以下なのに比べて、20代〜30代では20%台後半とのこと。
やっぱり仕事が忙しくて朝ごはんを食べられないって人は結構いるみたいだ。

社会人1年目から朝ごはんを食べない習慣が当たり前になっていたけれど、休職をしてから朝ごはんを毎日食べる生活に戻った。
そうするとなんとなく頭は冴えるし、身体が元気になってきた気がする。
朝やりたいことがすごく効率的にできるようになった。

「忙しいから」「効率的に仕事をしたいから」といって朝ごはんを抜いていたけれど、朝ごはんを食べる習慣に戻ると、結局朝ごはんを食べた方が後々の仕事が効率的にできるんだと思った。

朝食べるために少しだけ早く起きる、そのために少しだけ早く寝る。
そういう単純な健康的な生活が、毎日の生活の質を上げてくれると思う。
小学生の時に母が教えてくれていた習慣を、改めて大切だと実感した。

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