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目標を達成しよう~頑張る人は美しい~

こんにちは。セーラー服男子のなんでも相談屋さん、たくみです。


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マラソンをしたことはありますか?

42.195kmを走り切る誰もが知る所の競技ですよね。


42kmというと途方もない距離です。

それを一人で走り切るのですから、心が折れそうになる時もあります。



その競技として走りきった人も

練習中は、途方もない鍛錬に耐えて走る練習に没頭されたと思います。




マラソンに限らず、何かをやり切るということは

大変な努力が必要です。



そういった努力をする前に、

途中で折れないように頑張るための


エッセンスをお話しします。



1.坂を登る


たくみさんはロードバイクに乗っています。



もちろん趣味としてのサイクリングですので、そこまで本格的に乗れているわけではありませんが・・・


ロードバイクでは走るコースを決めて走ります。



一般道では気持ちよく走れる道は、日本の道路事情として少ないので

サイクリングロードをメインに走ることが多いです。



となると、初めて行くコースの時にはわからないことが

たくさんあります。



「どれくらいの距離を走るのか?」


「途中に坂はどのくらいあるのか?」


「休憩地点は?」


「トータル走行時間はどれくらいかかるのか?」



もちろん、今は地図アプリが充実していますから


ある程度の数字上の情報は把握できるのですが


それでも肌感覚でのデータは実感するには


現地を一度でも走らないとわからないものです。


初めて走行するときに、心が折れそうになる時

それは一言で言えば


先が見えない



から、心が折れそうになる時があります。



この坂はどれくらい続くのか?



この道の先で、どれくらいの坂があるのか?



なんか坂ばっかりですが


ロードバイクにおいて坂を登るという事は

それほど心が折れそうになることが多いという事です。




人生の坂道はもっと複雑です。



何しろ、坂がいつ出てくるかも

どのくらい続くのかも



目で見ることも、事前に知ることも、できないからです。



見えていれば、ある程度は「頑張ろう!」となるのかもしれませんが

そうもいかないですよね。



先が見えないので、心が折れてしまいそうになる。

ならば、発想を逆転させてしまいましょう。



「いつまで頑張るかを決めてしまう」

または

「何ができるまでか、を決めてしまう」




のです。



もちろん、決め方にもひとそれぞれのメニューがあります。


大事なのは、


自分を使い切る


こと。


目移りしやすいような人であれば、時間としての期間を設定します。


しかし、区切る期間は短めに取り、次の目標へのステップ見直しを細かく行えるような区切り方。



これと決めると、集中はとりあえずできるような人であれば、期間ではなく成果で一度目標を区切ってみてしまうとか。


自分を使い切れること。合わないと思ったら、切り替えができるようにしておくことが大切です。



坂を登るとき、心が折れないようにするためには、目印が必要です。


その目印を見つけた時、坂を登っているあなたは、それまでの自分を承認してあげることができるのです。



その承認によって、さらに見えない先を目指して、あなたは坂道を登っていけるようになります。



自分を信じてあげてください。


今回も登場します、


I love me.



I love meについて、初めての方は過去のnote記事も是非ご覧ください。




2.目標とは


よく会社や学校でも、個人面談


という形で上司や、先生と


目標について話し合う機会が多いと思います。



目標を意識した行動ができているかどうか?




これは、現在の行動の質も、ゴールした後の世界さえも変えてしまうことができます。



しかし、残念ながら、


あまりそうしたことを普段から意識できないことが多いのが現状ではないでしょうか。




先日、高校の時の同級生とお話をしていた時に


こんなことを言っていた友人がいました。


「目標やノルマがないのに、どうやって頑張れるのか?」


求人広告を見ていると、

ノルマなし!というのはホワイトなアピールのように踊っているように見受けられます。



目標は、頑張る力の原動力になるものです。



しかし、なぜ面談による目標設定がうまく機能しないのか?



それは、目標の立て方にあると思います。



会社における目標、ノルマは数字で設定されることが多いでしょう。



今月〇〇件成約!とか。


前年がこうだったから、この数字にしよう、という

設定の意図はあるでしょう。



しかし、大事なことがひとつ抜け落ちています。



どうやったら、その数字を達成できるのか?



のプロセスが抜け落ちているのです。そんなの、具体的に考えればいいじゃないか、やり方次第だ、と思われると思います。



そうです、その通りです。


目標に応じたプロセスが実行できるかどうか?



これを"目標に組み込んで"欲しいのです。


例えば、成約〇〇件の内訳を具体的に設定してみる、新たなエリアの成約件数を設定し、何件訪問する、といった具合です。



テストで何点とる、であれば、

テストにどんな問題が出るのかを分析し、

現状で理解できている分野とそうでない分野は何で

それを理解するためにどの参考書を何回、何時間学習するのか?

といった細かい目標を設定してしまうのです。



ここまでして、初めて「目標を設定した」と言えるのではないでしょうか。

もちろん、大まかな目標設定は今まで通りでいいんです。



その先の、細かい設定をできるかどうか?



このノルマを課すことで



その後の、行動の質は



大きく変わると言っても過言ではないでしょう。



そして、そういった細かい設定がされていることで、

1章で述べた、



今、どれだけ坂を登っているのか?




を要所で進捗確認することができるのです。


辛くて投げだしそうになった自分を

自分でサポートできるのです。




3.与えられる人、頑張る人



頑張り始めた人、素晴らしいですね。


目標に向かって一生懸命。


まだ不器用だけれども、

目標を

その姿勢は素晴らしい。


そんな人がいると思います。



数字の目標は確かにゴールテープを切れたか、切れてないかが

はっきりとわかります。



しかし、もっと俯瞰した視点で眺めてみると



人生、死ぬまでにどんな人間になりたいか?



これが究極の目標になってくるでしょう。



それはとてもではないですが、数字で表せるものではありません。


せいぜい、年齢だけでしょう。数字として具体的なものは。




その人がいるだけで、強くなれる。
その人がいれば、明るくなれる。
その人が話を聞いてくれるだけで、楽になれる。
その人が言うだけで、納得できる。



周りの人がそんな風に思ってくれる人間に

なれれば、きっと素敵ですよね。


今、これを読まれた皆さんが、想像されたのはどなたでしょう?


きっと一人くらいは顔が頭にぼんやりと浮かんだのではないでしょうか?


先生でしょうか?


上司?


それともご両親?


友達?


あなたの身の回りにも、そんな風に

存在するだけで影響があるような


場の空気を変えてくれるような


素敵な方がいらっしゃると思います。


同じ言葉を使っても、その人が言うと

言葉の重みが、雰囲気が違う。


それは、背中を見せているからだと思います。



頑張る姿の背中。


あなたの頑張る姿を見て


そんな風に思ってくれる人が現れれば

素敵なことですよね。


どうしても頑張れない時

進むのに悩んだときは、

たくみさんにそっと相談してくださいね。

いつでもお待ちしています。











よろしければ、サポートをお願いします!みなさまによりよい情報をお届けできるように、頑張りたいと思います!あ、あと衣装代になったりもします。