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つらさに負けない生き方~あなたの生き方は選べる~

こんにちは。セーラー服男子のなんでも相談屋さん、たくみです。

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前々回の記事 <愛される人が得意なこと~I love me~> が、そこそこ好評をいただきましたので、その中の内容をもう少し掘り下げた感じで、今回はお届けしていきたいと思います。


このタイトルを付けた記事を開いてくださったあなたですので、おそらく今、生きることがちょっと辛くなっている、日々不安を抱えつつもなんとか必死に生きている、つらい気持ちを開放したいと、お考えなのではないでしょうか。

コロナ禍で進む、企業の倒産や内定取り消し。

社会的な不安要素は確かに日々高まってきているように感じられます。


1.つらいことの仕組み


先日、新聞の記事で、仕事上の不安に関するアンケートの結果が載っておりたくみさんも読んでいたのですが、仕事そのものの不安ももちろんあるのですが、それ以上に職場内での人間関係に関する悩みを抱えてらっしゃる方が6割以上にも上っていることが書かれており、驚きました。

とはいえ、肌感覚ではやはり人間関係の悩みは大きな問題でもあります。


先輩や上司の部下の接し方。

聖人君主ばかりな人ばかりな世の中では勿論ありませんから

強く人にあたることが当然のようにふるまっている人もいます。


そして、そういう人の餌食になってしまうのが、心が弱くなってしまっている人。。


職場の先輩や上司だけではなく、最近はモンスターカスタマーなどに代表されるように、顧客からの理不尽なクレームに心が折れてしまうことも少なくありません。

そういう感情を受けてしまうのは、感情として「叱責されること」に対する自分を守ろうとする行動のひとつです。


あなたは、それまで多くの方からたくさんの愛情を注がれて育ち、生きてこられたのだと思います。


これまで、そういった幸せな感情を育んでこられたからこそ、抱かれる感情なのです。周りの人に育ててもらえた「あなた」自身を守ろうとするからこその「心の折れ」なのです。


逆に「心を折ろうとしようとする人」は、「折られる側」の感情を持ったことがありません。だから、自分がすることに対して他人がどういった感情を抱くのかを共有できないのです。その人がどうなってしまうのかが全く想像できない。。。

 だからこそ、自分に理由をつけて他人を攻めようとするのです。


感情を受け取れないのは、その感情を抱いたことがないからです。


逆にこれは、実は他人を攻めたがる側の発信にもあてはまります。


例えば、モンスタークレーマーと呼ばれる人がいるとします。

その人がひっちゃかめっちゃかに酷い言葉を延々と店員に話したとします。

しかし、店員さんは自分に責任がないとわかっているので、右から左へと言葉が一切入ってきません。

こうなると、もうそのクレーマーは感情を受け取らない店員に感情をぶつけられないので、逆にその言葉を自分で持って帰らざるを得ないのです。


店員さんは涼しい顔です。

この店員は自分を守ろうとはしていません。

その感情を抱いたことがないからです。



感情のやりとりの仕組みは、ぼんやりとお分かりいただけたかと思います。


抱いてしまった感情を持っている以上、なんとかして受け取る感情を軽減することを考えたいものです。


自分を守った上で、そうするためには


自分は自分である


ということを選んでほしいのです。自分が足りない事、自分と他人を比較することを極力避けるのです。


向上心がないこととは違います。


自分が自分である部分は、最大限に自分が尊重してあげるということ


なのです。

前回の言葉をもう一度、お伝えしましょう。これも正に


I love me.


を抱いて頂くと、他人のぶつけてくる感情を自分の中に取りこまなくてよくなります。


今回はもう少し、この仕組みを機能させるための発想をお話しします。


2.見えることと見えないこと


もっと別の意味で、つらいと感じられていらっしゃる方もおられると思います。

例えば、テストの点数が悪い、売り上げ成績がよくない、就職試験の結果が不採用だった、などといった事実に対して抱いてしまう負の感情です。

彼氏に振られてしまったなども、今目の前に見える事実として、つらいことに振ってしまうこともあると思います。

これらが「見えること」です。


そして、その水面下に沈んでいるのが「見えないこと」です。


これは、人の心の中にある感情の部分です。


多くの方が、この「見えること」から「見えないこと」へと心の感情を左右するように機能していると思います。


ごく自然なことですよね。


しかし、これは実に不自由な生き方なのです。

心理学的には、これは反応的な生き方と言います。

相手に悪口を言われた→心が折れる

相手に評価された・・・というように、あなたの一挙手一投足は全て他人の思うがままに支配されてしまっているのです。


そんな生き方が、果たして幸せなのでしょうか?

あなたの人生は、あなたが生き方を選ぶべきです。


自由に生きたい、つらいことに負けない生き方をするには、この順番を逆にしてしまいましょう!


つまり、「見えないこと」から「見えること」へと昇華させることで、周りの捉え方をあなた自身が選んでしまうのです。


こんな想像をしてみてください。


あなたは今日はお休みの日です。
朝からちょっと早く目が覚めてしまったので、洗濯をし、
お昼はラーメン屋でラーメンを食べて
昼からテレビを見ていたら買い物に付き合えと言われ
子供とショッピングセンターへ買い物に。
そして夜は家でゴロゴロして食事をして明日から仕事いやだなと思って布団に入る。


こんな1日を過ごしたとします。


どんな「見えないこと」を選択しているでしょうか?


「見えないこと」は自分で選択出来ます。


「見えること」が上の1日と同じだったとして、


もし、余命半年のうちの1日だったとしたら?


きっとかけがえの無い1日になっていくことでしょう。

こんなに普通で幸せを感じられる日はないはずです。


もう本当に、生きているだけで幸せ。


そういう「見えないこと」の選択をするはずです。


事実、私も色々な人を見ている中で、余命が短いと知らされている方は、そういう選択をされているように感じられました。


「見えないこと」から「見えること」へと順番を逆にして、生きていらっしゃるのです。


人と人の出会いは、人生を変えるとも言われます。

しかし、もっと根底にあるのは、自分がどんな「見えないこと」を選択しているか?です。


自分の「見えないこと」を言葉にしてみましょう。

それが、あなたの「見えないこと」の中にある、本当の強い自分です。

これは、他人には絶対に変えることができないものです。


生きているだけで、

誰かに会えるだけで、

心から幸せ。


そう、自然と出てくるような強い人に

なりたいものですね。



それでも、あなたの「見えないこと」がわからない時は

たくみさんが、精一杯お手伝いさせて頂きますので

こっそりと教えてくださいね。

いつでも、お待ちしています!





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