「優秀」の先に自分の「幸せ」があるのか?
「仕事において優秀になりたい!」
「人生において幸せになりたい!」
同じような響きを感じる方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
【優秀になりたいのか?幸せになりたいのか?
~優秀の先に自分の幸せがあるのか~】
自分にとって何が大切なのか。
では参りましょう!
■優秀になりたいのか?幸せになりたいのか?
≪優秀になりたいという思い≫
その根源は、「誰かに認められたい」という承認欲求
≪幸せになりたいという思い≫
その根源は、「自分の願いを実現したい」という自己実現欲求
どちらが良くて、どちらが悪いというものではないと思います。
マズローの欲求階層説では上下関係がありますが、そこはとりあえずどうでもいいです。
先日、このようなポストを見ました。
「会計士業界って、「優秀になりたい」と思い、日々物凄い勢いで仕事をする人が多いです。こういう人たち、すごく尊敬します。」
「優秀になりたい」という声はどこからでも聞こえてきますが、「幸せになりたい」って声は、ほとんど聞いたことが無いかもしれませんね。
■優秀の先に自分の幸せがあるか?
「優秀」になれれば「幸せ」になれるのか?
あなたは、どう思いますか?
絶対ではないものの「優秀」であれば「幸せ」になれる可能性は高まりそうですね。
1つクエスチョン。
あなたの「幸せ」のために、「優秀」であることが必要ですか?
例えば、
「自分の時間を大切にする生活」
これが自分の幸せにつながる場合、優秀でなければ実現できないものではないと思います。
「いろんな美味しいものを沢山食べてみたい」
これも優秀であるかどうかなんて関係ないですね。どんどん旅に出てみましょう。
小さいころから「優秀」であることが素晴らしいことであると、社会が教えてきます。
優秀であることは素晴らしいことではありますが、「そうなければならない」ということではないと、少なくとも僕は思います。
物事には「こうなったら素晴らしい!」というものがありますが、それを「そうならなければいけない」という使命として捉える必要は全くないと思うのです。
■自分が幸せならそれでいい
自分がいいと思うならそれでいい
向上心が強い人、そうでない人
みんなそれぞれです。
自分が属する業界は、どんな人が多いでしょうか?
その人たちの流れに頑張ってついていこうとしているのか?
それとも自然体で泳げているのか?
少し俯瞰してみてみるのもいいかもしれませんね。
他人と比較して、競争しながら生きていく世の中ではなくなろうとしています。
だからこそ
「自分がそれでいいなら、いいんじゃない?」
こんな感じに肩の力を1回抜いてみては。
そこからまた頑張ったっていいんです。
ではまた!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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