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リアル「人生ゲーム」|1人で100点を目指さない

よく、人生は「人生ゲーム」だと言われております。

このゲームには、一応スコアがあるようで、それは1つ1つのイベントに対して、自分が採点するようです。

そこで今回は、
【1人で60点、仲間と85点を目指す
~1人で100点を目指さない~】です。

ん~、採点基準が自分?難しいですね。

では参りましょう!


■1人で60点を目指す

「テストで、100点を目指しなさい。」

誰しもが小学校の頃から教え込まれたもの。
その教えが実現されたかどうかは別として、記憶にあるのもだと思います。

でも、この「人生ゲーム」で100点を取ることは....ムリ!!

出題範囲なんてないし、そもそも、「人生ゲーム」について教科書も、教えてもらったこともない。
むしろ答え自体ないことの方が多い…

だから、1人で頑張る目標点は「60点」で良いのではないでしょうか?

あれもこれもと考えなければならない中で、個人差はあるでしょうが、1人でやり切る限界地点かもしれません。

100点を目指すことはとても大切なことです。
でも、自分には手も2本しかないし、頭も1つしかありません。

本当は、できることってすごく限られているのです。

■仲間と85点を目指す

でも、60点じゃ満足いかないことが多いでしょう。

だからこそ、
5点スコアアップしてくれる仲間を見つけて行けばいいんです。

5人集まれば、25点あげてくれます。
それでも、合計点は85点。

これを、「まだ15点足りない」とみるのか、「もう85点も取れている」と見るのか。
見かたは自由です。

でも間違いなく自分を幸せにできるのは「もう85点も取れている」の考え方に違い無いでしょう。

そもそも、そんな仲間がいるだけで幸せなのです!

■1人で100点を目指さない

僕自身、1人で100点を目指そうとしてしまいます。
正直この性格、ツライです。

「自分で自分のミスを許せない。」
「減点分があるだけ、自分を責めてしまう。」

そんな時、もらった言葉でした。

「60点取れれば十分。あとは仲間が何とかしてくれる。そんな仲間を作るほうがよっぽど大切」

とても気持ちが軽くなりました。

人生に模範解答なんて無いです。
ましてや採点基準なんてありません。

だから、100点を目指そうと自分に鞭打つのはただの拷問!?
自分を幸せにするのは「自分」しかいないのです。

60点で一息ついてOK、85点を仲間と喜び合える人生。
「豊か」というのはそこにあるのかもしれませんね。

ではまた!


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