ガムトークで思考練習

ガムトークって知ってます?

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こんなの。

角刈書店さんが発売したボードゲーム(?)なんですけど、この中に大量のお題カードが入っているんです。
で、そのお題について話す。特にオチが無くてもOK。話を聞き終わったら「良い話や」って言う。

そんだけ。

素晴らしいのはそのお題の量。
1枚のカードにつき6つのお題、そのカードが60枚入ってます。
つまり、360個のお題を提供してくれるわけですね。

で、今回はこのガムトークを使ってちょっと思考訓練みたいなのをしてみたいと思いました。

早速実験開始

カードを2枚引いて、そこからお題を2つ準備しましょう。

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今回のお題は 1枚目①アイスクリーム 2枚目①脳 でした。

さて、それじゃこの二つの「共通点」「相違点」「合体させたら?」を考えていきましょう。あくまでイメージで大丈夫です。素敵なコラボや新しい商品展開が生れるかもしれません。

共通点
・ふよふよしてそう
・1本でつながってそう
・食べれる(諸説あります)
・保存がきかない

相違点
・色味
・温度
・アイスはコーンに乗っているが、脳はホルマリンに漬けてある
・アイスはバニラ味。脳は・・・みそ味?


合体させてみよう。

・コーンの上に脳
・ホルマリン漬けみたいなアイス
・一筆書きのパズル
・ピンクと黄色のちょっと血が付いたようなアイス

と、まぁこんな感じのものができます。

もうちょっと発展させてみよう

コーンの上に脳をそのまま置いてもあまり美味しそうには見えません。
そもそも脳を食べるのがあまり一般的でないので、脳の形のアイスにするのが無難な気もします。せっかくなので色味は脳に合わせましょう。
パイナップルとバニラ、そこにベリー系の薄目のソースをかけてあげれば、脳のディティールに沿って墨入れみたいに赤いソースがはしってくれそう。
今しがた取り出したてみたいに、ちょっと透明のべたべたした餡を絡ませておくのもいいかもしれませんね。脳のアイスはホルマリンの容器に保存されていて、注文が入ったらマスクと手袋、ゴーグルをした人が容器からそっと取り出してコーンの上に乗せてくれるパフォーマンスがあればなかなか面白そう。一筆書きの事は一旦わすれましょう。
これを原宿あたりで女子高生に向けて発信したら、もしかすると気持ち悪いけど食べてみたい!ってならないでしょうか?アイスの色もリアル系だけじゃなくて、彼女たちに合わせたポップなカラーリング。いっそ31に協力してもらうとか。味が悪いと元も子もないですからね。

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・・・流行るかな(;´Д`)

流行るかどうかは置いておいて、こんな感じで全く違うふたつを無理やりコラボさせることで新しい発想をする練習は個人的にちょくちょくやってます。自分の中の本来繋がっていない回路を無理やりつなげてやる感じです。

こういうところからアイデアを生み出すことが多々ありますので、もしよかったら試しにやってみません?楽しいですよ。



ここから下は特に何もありません。
ありませんのでうっかり100円で購入しないでください。
私へのカンパにしかなりません。

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