もう、君だけで十分だ FE 50mm f1.2 GM レビュー その2
皆さんこんにちはシオタニです。
久しぶりにずっと使ってる50mmGMのことでも書こうかなと思っています。
もうずっとつけっぱなしのレンズなので作例たくさんです。以前レビューしたのは2年近く前なので、最新の写真をみたいよーという方はぜひこちら覗いていってください。
■作例&感想
やっぱりf1.2の恩恵は暗いところが最も感じられますね。
特にα7RⅤなどの高画素機を使っていると、意地でも低感度で撮りたいんですよ。本当にいつもこの明るさのありがたみを感じて撮影しています。
この背景から浮かび上がるような立体感を見てください
このレンズ、撮った被写体がもう浮き出て見えるからすごいんですよね
SNSで「この写真立体感あるなぁ」と思った写真はこの50mmで撮ってるものが多いです
この写真が一番立体感ある写真だと思ってます。すぐにぽちぽちしても絶対後悔しませんよ。望遠レンズよりも立体感出してくれますもん!絶対!
開放もいいんですが、寄りの写真はちょっと絞った方が美しいと思います。解像感がさらに増して、髪やまつ毛を繊細に描写してくれますよ。
ポートレートではf2-f4くらいの写真が多くなりがちです
こんなレンズなんで、引きで撮るのが最高に楽しいです。
50mmなんて変哲のない画角なんですが、このレンズで見える世界は本当に綺麗なんですよね。
なぜこんなにお気に入りの写真が撮れるのでしょうか…不思議で仕方がないです。135mmGMの時よりもかなり感動があります。
こちらお正月に帰省した際のスナップショットです。
奇しくも全部f5.6で撮ってました
このレンズだけしか持っていかなかったんですが全然問題なかったですね。ハイキーでクリアな写真も、アンダーの写真も完璧に表現してくれます。レンズ一本だけ持っていくとしたらこのレンズ以外考えられないですね
こういった前ボケでも安心して取り入れられるのはかなりの強みじゃないでしょうか。二線ボケが気になるという場面がほとんどありません。バンバン前ボケを入れましょう。
■お気に入りの写真たち
以下お気に入りたちなので、ぜひ見ていってください
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