【今日の言葉】 責任 No.3080
チームの目標達成や相手の成功を支援する時、指導者は「起きたことの全ての責任は自分にある」というスタンスから一歩も降りてはいけません。
選手が三振したのもエラーをしたのも、選手の責任ではなく指導している私の責任なのです。
そういう「自責」のスタンスでいると、「なぜなぜ質問」や相手を責める気持ちが出てくることはなくなります。
白井 一幸(2023年 WBC侍ジャパンヘッドコーチ)
日本講演新聞2023年6月26日号からのご紹介です。
自責といっても、責めることが必要なのではなく、責任を取ることが必要と白井氏は語ります。
自分の指導方法に問題があると考えるからこそ、どうすれば相手も良くなるかと自分を変えていける。
一方で、相手が悪いのだとする「他責」は
『「私は一切変わらなくていい」ということですから、実は自己成長を放棄する行為でもあるのです』
とも解説されていました。
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