磨く No.2364
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いろんな人がいるから心が磨かれる。
心を磨こうとせず、
いろんな人をうらんだりしていたら、
本質的な成長がなかったと思う。
塩沼 亮潤(慈眼寺住職・大阿闍梨)
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磨くためには、少なからず尖った部分も必要。
ぶつかり合うことで段々と角が取れて丸くなっていくのです。
恨めしく思えてしまう人も、自分がそこで何かを学ぼうとすれば、心を磨く材料になる。
だからといって、我慢を続ける必要はありませんが、
その場にいなければいけない瞬間だけは、何かを学ぼう、
反面教師にしようと思うだけでも心が軽くなるでしょう。
塩沼大阿闍梨は、
『種をまいて一日で咲く花などありません。
種をまいて芽が出て花が咲くまで、
時を待たなければなりません』
とも語られています。
焦らず一歩ずつ心を磨くことですね。
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「今日の言葉」
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