【今日の言葉】 恩送り No.2883
会社を創業するにあたって、僕はこんなことを考えました。
僕は日々の食べる米にすら困るような貧しい家に育った。
そして、中学2年まで自分の名前も書けない、常に「オール1」の学力だった。
なのに僕は今、食べるものに苦労しなくてもいいくらいにまでなれている。
それはなぜか。手に職を付け、職人として一人前になれたのはもちろんのこと、
その過程でたくさんの人たちと出会い、その人たちが僕のお世話をしてくれていろんなことを教えてくれて、
僕が木工職人となれるように応援してくれたからだ。
「その恩返しをしなくちゃ」と僕は思いました。
そしてひらめいたのが、「自分を超える職人を10人つくる」ということでした。
これを僕の天命にしようと考えました。
秋山 利輝(秋山木工代表取締役)
日本講演新聞2022年9月19日号からのご紹介です。
人を育てようと思うところまでは多くの人がすることでしょう。
しかし自分を超える人をつくると目標を定めるところが素敵なポイントですね。
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