救う No.2423
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萩に来てふとおもへらく
今の世を
救はむと起つ
松陰は誰
吉井 勇(俳人)
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現代訳をつけるとすると、
『萩(山口県萩市)に来てみてふと思うことには、
今の世を救おうと自ら立ち上がる
現代の吉田松陰は誰であろうか』
という感じでしょうか。
これは萩の松陰のお墓の、さらにその奥の小道の先にある歌碑に刻まれた歌だそうです。
リーダーの登場を待つばかりではなく、自らが先頭を切って道を切り拓いていく。
そんな気概のある人物に自分がなってやろうじゃないかという心意気が大事ですね。
どんなことをしていても、自分がその業界の、その分野の松陰になれば良い。
動かざるを得ないほどの衝動と熱量を持つことです。
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「今日の言葉」
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