【2024年10月20日(日)のダイアリー:「問い」と「解」の間に存在するもの】
*見出し画像は”太平の湯(銭湯)”の入り口です。
さて、今回は【「問い」と「解」の間に存在するもの】というテーマでお話しできればと思います。
ここで言う「問い」は”Q”、「解」は”A”とそれぞれ指します。要するに”Q&A”です。
Q&Aについて、ざっくり整理すると下記のシーンで主に用いることができます。
①何かしらの作業を覚えないといけない時
②言われたことを理解し記憶に繋げないといけない時
作業を覚えないといけないというミッションがQで、覚えることがAです。今のは①についてですが、②も同様で、言われたことを理解するというミッションがQで、記憶することがAです。
上記のことからQ&Aは、ただの質疑応答ではないことが分かります。
そして、最も重要なこととして、このQ&Aの間にはAに辿り着くまでに必要な要素が複数存在します。
それが、今回のタイトルでもある【「問い」と「解」の間に存在するもの】の答えになります。
結論から申し上げると、「5W1H」が問いと解の両極の間に存在するものになります。
それこそ、仕事では度々「5W1H」というキーワードの重要性に出会す機会が多いと思いますが実際のところ、これらは仕事に限らず日常生活においても非常に重要なキーワードであると考えております。
Q&Aではなく、Q+(5W1H)+Aというやや抽象的ではありますが、以上のようなイメージです。
少し、具体化してみます。
何かしらのミッションをQに置き換えて、達成しなければならない要素がAとした場合を考えます。QからAまでが一本の線で考えるとイメージしやすいのですが、その過程で「5W1H」という宇宙空間でいう太陽系のような惑星が存在している感じです(”Why”が木星で”What”が土星、”Where”が月?のようなイメージ)。
A(解)に到達するまでにどの要素が必要なのか?(What)、Aに到達するまでに必要な知識はどの辺りにあるかやヒントはどこにあるのか?(Where)、そして、そもそも論として何故、Aに到達しなければならないのか?(Why)、捻くれた考えをすると、別に正規ルートでAに行かなくても良くね?(Why)等々といったことです。
要するに、A(解)に着地するまでに様々なツール(5W1H)を用いて、試行錯誤を行なうということであり、更に細かく言うと、普段の業務にて秒単位で脳が処理している事象を一般的な形で言語化したものが”Q+(5W1H)+A”であるとされます。
余談ですが、小中高のテストはQ&Aのみで、その間に存在する5W1Hは除外されている設定になっております。*学校のテストで一時が万事「これって何故だろう?」とか言っていたら永遠に先に進めない笑。
随分と偉そうに述べてきましたが、本村自身そこまでフル活用できていない為、今後は自分に転用させて仮説検証を繰り返していこうと考えております。
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