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【2024年8月27日(火)のダイアリー:本を読む為に「勉強」する?そもそも読書ってインプット行為なのか?】
この有料マガジン【本村匠の学習ログ】も投稿して、記事数が14本(2週間分!)を超えたので、今回は無料公開という事で、お伝えできればと思います!
以下より、学習ログ(ダイアリー)開始です。
通勤時の電車内で行うルーティンのようなタスクの一つとして、「高校物理」の勉強があったのですが、今はできない為(段ボールに詰めてしまった)、Kindleで読書をしております(「万有引力」という化け物を一旦封印して、9月以降に必ず仕留めます!)。
最近だと、リサ・ランドール博士が書いた「恐竜絶滅とダークマター」という本。恐竜の絶滅にはダークマターが深く関わっているのでは?と思い浮かべられるタイトル。
今はまだ全体の21%しか読み進めていません(中々内容が難しい)。
読んでいく中で感じたこととして、意外と「歴史」に関する内容が多いという印象です。
世界史とか日本史ではなく、天文系の歴史についてです。因みに言うと、本村が2022年に熱中していた「地学」という分野も歴史を扱うものに該当します。
肌感としては、「地学」を掘り下げたものが「天文学」になるのかなぁ?という感じです。
歴史を扱う「地学」ですが、「世界史」や「日本史」の歴史と違う点は、スケールの一つに限ります。
「世界史」や「日本史」は、人間が生きた世界観を目安に歴史を文字化しておりますが、「地学」の場合は、宇宙のスケール(ビッグバン等)で歴史を構成している為、高校生が習う科目としては、非常に壮大なものとして位置付けられています。
そんな中、話しが2点3点脱線しましたが、現在読み進めている本「恐竜絶滅とダークマター」ですが、面白い箇所がありまして、それは「科学には限界がある」ということです。
人から聞いた話と書籍の内容が被っていた為、おそらく何かしら通ずるものがあるんだろうと思っております。
具体的には「数学」と「哲学」の間に大きな隔たりがあるということです。数式を掘れば掘るほど、やがては思想的な領域に突入し、「哲学」に繋がるとのことで、非常に新鮮な考え方を得られた気分になりました。
「生物」→「化学」→「物理」→「数学」までは言語化出来ずとも一連の流れを想像することは可能だと思います。
しかし、「数学」のその先が科学では捉えきれないということです(「哲学」も科学に入りますという意見は、今回一旦無しにします笑)。
僕はど素人ながら僅かではありますが、「生物、化学、物理、数学」に触れています。ただ、「哲学」に対しては1ミクロンも知識がありません。全くのゼロ状態です。
読んでいて面白いなぁとは思いつつも書籍「恐竜絶滅とダークマター」を読破するには、どうやら新たに「哲学」のジャンルについて勉強していく必要があるみたいです。
9月以降は「高校物理」で「万有引力の法則」と正々堂々と戦い、裏では「哲学」系について勉強します(先ずは基礎知識から!)。
「哲学」について勉強することで、重複しますが、「恐竜絶滅とダークマター」の本を詳しく考察したり、自分なりの仮説を持ったりして読み進めることが出来そうな気がするので。
「高校物理」と「哲学」の勉強。
どうやら9月は新しいことが起きそうです。
*振り返れば新ジャンルを学んだのは2023年の12月くらい(IT関連の基礎用語含めた知識について)だったので約10ヶ月ぶりくらいかもしれません!
見出し画像に掲載しました「恐竜絶滅とダークマター」という本ですが、実は紙本バージョンも持っているんです!(紙本と電子書籍の2刀流!)*めちゃくちゃ倒す気満々笑
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