リバースイノベーション

どうも

サバンナのぞうです。🐘🐘

今回はリバースイノベーションについて話していきます。

イノベーションって技術革新、つまり技術が一定の壁を突き抜けることです。

だから基本的に研究施設が満たされているような環境で起こります。

一方、リバースイノベーションとは新興国などの環境下だからこそ（現地ニーズに合わせたことで）生まれた技術、サービスが先進国市場にまで普及されて市場シェア拡大することです。

僕もリバースイノベーションに可能性というか持続可能な社会創りのためにいいなと感じたのでキーボードをカタっています。

僕が読んだ記事では下水処理されたトイレを利用できているのは世界の３１%だそうで。

また、２０億人がトイレにアクセスできていないそうです。

不衛生なトイレ環境や野外排泄は様々な問題を引き起こします。

で！！

そんな時、インドで生まれたのがzerodorという水、電気を使わないトイレです。

匂いを抑える技術が活かされていて、後に肥料として利用するそうです。

これが世界市場に認められ始めているようでシェアを拡大していってます。

日本などの環境の整った国で生まれたので、水洗が当たり前で、これ以外のトイレなんて考えたこともなかったですけど、まだまだ進化の可能性があるなって。🤔

水を流すのに1回１２リットルだったかな？？

それくらい使ってるらしくて。これじゃ環境によくないよなって。

先進国が正規のイノベーションを起こそうとすると同時に新興国がリバースイノベーションを起こすと補完しあえる関係が築けるんじゃないかな。

どこにいてもその場で最善の方法を考えることが大切だって気づかされました。

「ここでもこれ使えばいいよ」って決めつけではなく、エンドユーザーが最も満たされる方法を模索することが大切なんですよね。。

再認識。

noteのおかげで頭が整理されていくし、皆さんからコメントまでいただけるので初めてよかったと思うばかりです。

ではまた会いましょう。

サヨナライオン。🦁