2021年のコミットメント宣言【DXER株式会社は2期目に突入!】
皆様、新年あけましておめでとうございます!
2021年は、私個人としても、DXER株式会社としても、初めて1年間フルで走り抜ける年となりますので、初心を思い出しながら今年のコミットメント(あえて抱負と言わないのは自分に対してのプレッシャーを上げるため)をnoteに書きまとめておこうと思います。
↓創業エントリはこちら
『年末に1年の振り返り』と『年始に新年の目標』
を言語化していく習慣をつけると客観的に自分の達成度を計測できそうですね。
また、創業者のあらゆる思考や行動のオープン性を保つのは、フルリモート環境下におけるチームで事業推進するために必要なピースの1つだと思っています。
GitLab(GitHubのようなサービス)という会社の組織文化や全ての情報をHandbookとしてまとめていて、さらにはオンライン上に公開する、というとんでもない会社があるので、もしリモート組織を運用する事に課題感を持っている人は、是非とも一度研究してみてもらいたい。
DXERという会社も、将来的にはGitLabのような組織文化と運用方法を必ず実践していき、これからの働き方のスタンダードとなるような組織を目指したいと思っています。
話は少し逸れましたが、2020年の振り返りはこちら↓
2021年の目標
【DXER株式会社として】
① 顧客の感動を生み出すプロダクトをリリースする
達成条件:最初の顧客10社を達成した上で、NPS50以上キープする
理由:2020年の振り返りnoteの中でも記載をしましたが、やはりもっとも悔しかったのはプロダクトリリースが実現できなかった事。
開発を進める準備(画面遷移図や機能別の要件定義書など)には辿り着いたが、開発をストップするという判断を2度もせざるを得なかった事は、関わってくださっていた全ての人への申し訳なさと自分の未熟さを最も痛感した点でした。
スタートアップ経営における壁の話でいう「ローンチの壁」を超えられなかった訳です。2021年は必ず次の壁にトライしたいと思っています。
② 関わるすべての人の幸福度が高まるような企業文化を組織として体現する
達成条件:DXERをお手伝いしてくれる人たちのeNPSを50以上に
理由:組織文化や会社の在り方は、自分たちが世の中にリリースするプロダクトの1つだと創業時から思い続けています。
2020年は結果として稼働してくれている人たちに意図的にストップしてもらいましたし、eNPSなどのお願いもできませんでした。
ビジネスが立ち上がっていないので、組織をスケールするのは、まだまだ先の事だと思いますが、初心を忘れないためにも目標を明確に今年は掲げようと思います。
③ 会社として次なるステージに進むためのモメンタムを生み出す
達成条件:企業価値10億以上、1億円以上の資金調達を実施
理由:PMFにも至ってないためファイナンスを実行するのは計画上でも先の事ではありますが、野心的な目標設定ではあります。
しかし、ちょっとこれ難しいかもな、という目標くらい掲げておかないと達成はできないはずなので、あえて外部にも見える形で刻んでおきます。
【起業家として】
① 外部への発信回数を増やす
達成条件:Twitterのフォロワー数5000、Youtubeチャンネル登録者数1000 、noteで月1回は発信
理由:自分のバックグラウンドがマーケターであったので、2020年はビジネスを立ち上げる前にマーケティングチャンネルの拡大を進めてしまった事が失敗でした。
しかし、今後の持続的な成長を実現するためにはマーケティングチャンネルの開拓と育成は欠かせいない目標だと思っております。
2021年は自分の強みでもあるマーケティング力を組織に還元できるラインまで到達したいです。
② 習慣を味方につける
達成条件:毎朝の習慣としてランニングと筋トレを週5~6回の頻度で実行するためのタイムマネジメントを実行
理由:2020年の前半は早朝の早起きと運動が実行できていたのですが、コロナが流行り出してしまった瞬間から完全にリズムが崩れたまま、創業時のタスクに忙殺されてしまい後半は失速してしまいました。
去年の終わり頃に、トレーニングを再開させましたが、運動できていなかった頃と比較するとパフォーマンスが格段に向上したと思うので、2021年は1年を通じて習慣化させる事が目標です。
③ 新しい働き方を体現する
達成条件:ワケーションを年間4回以上実行する
理由:以下は「デジタル・ニッポン2020 ~コロナ時代のデジタル田園都市国家構想~」からの一部抜粋です。お時間がある方は、今後、日本がどのようなデジタル国家を目指しているのか?良くまとまっていると思うので、読んでみて欲しいと思います。
本スライドによると、2030年までにネットワークやセキュリティの問題が大きく見直しされ、社会全体としてDXが進んでいる未来像が描かれています。
リアルな現場では効率化が進み、デジタルだけで完結をする業務は全てオンライン化しているでしょう。
そのため、都市部で働いていた人たちが生活コストも下がる地方に移住をしていく現象が今後も加速していくでしょう。
私自身も基本的にリモートで働く機会が多いので、都心に住んでいる理由は本当になくなってきたなと思っております。
私たちが企業として実現するのは、クラウドを基軸とした組織のDX化です。
DXを組織に浸透させる → 組織の中で働く個人が恩恵を受けられる
という手順でDXは進行していくと思うので、まずは何よりも組織を支援する事が先決だと考えております。
一方で、組織がDXを推進するためには、営利的なメリットがないと投資を実現できません。
なので、リモートワーク環境を提供できた事によって得られる効果、というのを自分たちでも実験して立証できるようにしたいと思っております。
まずは、リモートワークを今後のスタンダードにするためにも、自らがリモートワークによって享受できるライフスタイルを体現していこうと思っています。
事業進捗の兼ね合いで、いつ実行ができるのかはわからないですが、狙い目としては、3月、5月、8月、11月くらいを狙って1~2週間くらいのスパンでやってみようかなと思っております。
現実的か分かりませんが、一度都心から離れて暮らしてみる事も検討しているので、下見も兼ねて実行していこうと思います。
以上
2021年は、本noteを定期的に振り返りながら、細かなマイルストーンを立て直していきたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します🐮
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