フリーランスは"ゲーミフィケーション"を用いてモチベーション管理するのがおすすめ
ゲーミフィケーションとは、いうならばゲームの要素を仕事やプライベートに活かし応用するやり方を指す。
例えば、大流行中の「ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム」には、ユーザーが熱中するように、さまざまな要素が隠されている。
プレイしている人の中には、(ヤバイ、時間が溶けた...)と感じている人もかなり多いはず。
(実際にぼくも前作には、大変お世話になった一人だから分かるw)
このように、人間にはゲーム要素があるとついつい目標達成するために、継続して取り組んでしまう癖がある。
その要素を普段の業務にうまく活かすことで、「仕事やプライベートでも無理なく目標達成しましょうよ!」というのがゲーミフィケーションという訳。
フリーランスの営業に例えてみると、営業は売り上げ確保のために行うものであるため、最初に顧客獲得数や売り上げ見込みを数値目標とする場合が多いはず。
しかし、駆け出しフリーランスからすると、アピールできる実績や経験がないため、一体何からして良いのか分からないケースが多い。 例えば、初心者の場合まずはこれまでの経歴の見直しを行うと思う。
「製薬会社で勤務していたから、サプリや美容製品に関して書けそう」
「FPの資格を持っているから、資産運用関連に関してなら書けそう」
といった感じ。
そこから適した顧客リストを作成し、営業メールを作り本格的に営業開始となる。
ここまでの行動を全て細分化してGoogleスプレットシートに書き出し、行動目標を数値管理することで、ゲーム的な感覚で進められる。
これも、一種のゲーミフィケーションと言えるだろう。
営業シーンに限らずフリーランスは、個人で戦っている場合が多い。
そのため、モチベーション管理にはゲーミフィケーションが欠かせないといっても過言ではない。