【表現評論】文学フリマ東京39の参加記録
この記事は、2024年12月1日に開催された、文学フリマ東京39に参加して購入したものを紹介するものです。基本的に前情報なしで突撃して、その場で気になったものを購入しました。
二村ヒトシ『AV監督が映画を観て考えたフェミニズムとセックスと差別と』
二村ヒトシの『すべてはモテるためである』は以前に取り上げたことがあります。サインをいただけて感謝しています。
大阪大学感傷マゾ研究会『青春ヘラ』、ペシミ『ライト文芸と青春の文法』
まだ立ち読みした程度ですが、青春にすがった者たちの活動の振り返りが書かれていることでしょう。これで活動終了とのこと。
最終批評神話『ビジュアルノベルの星霜圏』
なんとなしにブースを見ていたところ、ぱっと見でわかる本格的な同人誌がそこにありました。通販もなく紙媒体ではレアすぎるため、高くても電子版が望まれるのではないでしょうか。
セント/ソルト佐藤『ライトノベルのあとがきだけを解説する本』
今回の参加で最初に購入したのがこれらです。あとがきに着目する発想の勝利でしょう。
moonbaseの栞
https://x.com/FromTheMoonbase/status/1852471256538624170
↑ツイッターがうまく表示されません。本ではありませんが、自分の感性に響いて購入しました。
購入した同人誌を読んで書きたいことが出てくれば、表現評論として改めて記事を書きます。