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自己肯定感は自分で上げる(毎日更新72日目)
幸せに生きるためには、お金だ、稼ぐスキルのために勉強だ、友人が必要だからコミュ力上げて、健康のために毎日運動してとかいろいろあると思います。
ですが、それらの一番土台になるものは何か?
といったら自己肯定感であったり、自己受容力になると思います。
なぜなら、それが行動するためのエネルギーの元だからです。
自己肯定感があることで自分を信じて努力することができます。
自己受容ができることで、つまづくようなことがあったとしても、落ち込んでも、また立ち上がることができます。
自己受容や自己肯定感がないということは、自分はダメな人間だと思っているわけなので、人づきあいの面においてもすぐに比較してしまったり、卑屈になってしまってうまくいかないし、生きづらさを抱えることになります。
自己受容ができることで自分の中に安心感を感じられ、必要以上に恐怖心を持つことなく、いろんなことにチャレンジできるようになります。
自己肯定感が高まれば、自分らしく生き生きと過ごせますし、他人にたいしても思いやりがもてるようになって人間関係も良好になります。
だから、自己肯定感と自己受容は人が生きていく上での一番の土台の部分なんです。
建物で言えば基礎の部分にあたるので、一番大事なんです。
基礎をしっかりと作り上げないうちに、いろんなスキルとかテクニックとかやっても崩れちゃうんです。
土台の部分がサラサラの砂みたいな状態で、その上に立派な建物を立てようとしたって崩れます。
まさに砂上の楼閣ってやつです。
でも、多くの人はそういうことをやっちゃってるんですよね。
みんなスキルとかテクニックとか安易な方法を求めます。
noteにもたくさんの方がためになる記事を書いていますが、〜の方法っていうタイトルをつけるとけっこう需要があります。
書籍でもそうです。
〜の方法みたいなのたくさんありましたよね、これまでたくさん。
でも、ぐらぐらの土台しかない人がそういうのに走っちゃだめなんです。
効果が薄いんです。
自己受容とか自己肯定感を上げるっていうトレーニングはとっても地味だからなかなかみんなやろうとしないし、続かないんです。
でも、一番大事なんです。
これがないとすべてカンタンに崩れてしますからです。
本質的なことって地味なんですね、きっと。
だから、自己受容・自己肯定感を上げることが第一優先です。
でも日々生きていくためにスキルアップも必要だと思うので常に並行して取り組んでいく必要がありますね。
日本人は世界で自己肯定感が最低レベルくらいに低いです。
なぜそうなっちゃったのか?
それには諸説あるし、いろんな考え方があると思います。
戦後の教育で誇りをもてなくなったとか、いろいろありますよね。
日本人に自殺が多いのも知ってますよね。
毎年めちゃくちゃ死んでます。
やばくないですか。
死ぬつもりだったらなんでもできそうな気がするけど、本人はもうそれしか道がないと追い詰められているわけです。
そんな状態になってしまう世の中っておかしくないですか?
なぜ誰も気づかない、なぜそこまで追い詰められているのに、人に頼れない世の中なんだと、ぼくは非常に心が痛いです。
いまだってみんなすごく不安を感じているかもしれません。
でもそれって、みんなが孤立しちゃってるせいもあるんじゃないでしょうか、
みんな同じ不安を抱えているなら、その不安をみんなで分け合って軽くすることはできないんでしょうか?
助け合えばいいのではないのか
と、ぼくは思うわけです。
すこし話が大きくなりすぎてきたような感じがしますが、
自己肯定感と自己受容の話とそんな遠い話ではないような気がします。
自己肯定感を上げること、自己受容をたしかなものにしていくこと。
ぼくはこれが一番大事なことだと信じています。
これを高めることができれば、もっといろんなことが良くなっていくと思います。
そのためには、普段から意識していくこと、自分だけでも自己肯定感を上げるトレーニングはできるんだということを、伝えたかったです。
みんなが自分をもっと好きになって、大事にできるようになったら、他人のことだってもっと大事にできるようになるはず。
だから、自己肯定感や自己受容をもっと意識して学んでいこう
そんな風に思いました。
学べるところや本はいっぱいありますね。
今日はそんなところで終わりたいと思います。
それではまた、明日。