大事なのは信頼関係【#マンガでわかるWebマーケティング#読書感想文(4)】(毎日更新112日目)
おはようございます、takumaです。
今日から5月ですね。
「時が過ぎるのは早いなー」と月が変わるたびに同じ感想をいだいている自分がいます。
今日が人生で一番若い日ですから、自分がどこへ向かっていきたいのかを今一度確認して、できることから行動していきたいですね。
こんな事を考えています
自分の抱えている悩みは100%解消することができる
と言われています。
なぜそう言えるのかというと、自分の悩みはすでに先人たちが解決策を示していて世の中に無数に出版されている本の中に答えがすでにあるからです。
人間というのは基本的には今も昔も変わっておらず、同じようなことで悩み苦労してきました。
ぼくらと同じように悩んでいた当時の人がどうしたら解決できるのかを必死に考え克服し、やっと掴んだ智慧をあとに続く人たちのためにと文章として残してくれているのですね。
ですから、いま自分が抱えている悩みや決して自分だけのものではなく、しかも人類史上初めての悩みというわけではないので本に書いてあることを参考にすれば解決できるはずなのです。
しかし、みなさんご存知のとおり人の悩みが絶えることはなくネット上には救いを求める声があふれていますよね。
どうしてなんでしょう?
原因として考えられることは
・自分の問題を明確にわかっていない(自己認知不足)
・解決策があることを知らない(情報不足)
・解決するために実際の行動をしていない(本気度が足りない、勇気が足りない)
そういったことが挙げられるでしょうか。
もし今の自分が5年前と同じようなことで悩んでいるとしたら、時間ばかりが過ぎてぜんぜん成長していないということかもしれません。
そうした場合はいったん立ち止まって真剣に作戦を考え直す必要があります。
なかなか悩みが解消されない場合の対処法として、以下のような流れでいくといいかもです。
自分を知る(自分の夢や悩みを言語化する)
⬇
方法を調べる(ネット、本、人からの情報)
⬇
実行する
⬇
反省して改善する(フィードバック)
めんどくさい気もするかもしれませんが、こうした地道な努力をしていくことが人生を変えていく一番の近道なのではないかと考えています。
人生は短いです。
その短い人生がずっと悩みや欲求不満で覆われてしまっていてはもったいない。
せっかくですから、一日でも早く明るく楽しい毎日を過ごしたいですよね。
また本題からそれまくって、すっごい話が長くなっちゃいました。
もっと端的に話をまとめたいといつも思うのですが、、、
本題は、『マンガでわかるWebマーケティング』の感想文でした。
短めでいきます。
第4章の概要
大手ハウジングメーカーのコンサルティングを担当しているマーケター瞳。
彼女の適切なKPI(毎日の行動の目安)の設定やLPO(顧客に合わせたページの作成)の戦略により、モデルハウス見学の予約がたくさんとれました。
オータムキャンペーンは大盛況になりそうです。
ほっと胸を撫で下ろし、クライアントのIT担当者にあとを任せて別のクライアント先へとむかった瞳。
しかし、とつぜんクライアントの会社あてにメールで問い合わせが殺到
いったいどうした?何が起こった?
あわてた板井は瞳に連絡を何度もするが、他のクライアントの対応でなかなか連絡がつかない。
増え続ける問い合わせ
なにやら不穏な雰囲気です⋯⋯。
感想
アクセス解析を元にして適切な戦略をとることにより、目標だった予約数は思惑どおりに伸びてWebマーケティングは大成功って感じかな??
第4章ではクライアントのとコンサルタントとの関係性にフォーカスして話をしています。
コンサルタントというのは多くの場合、他のクライアントの案件も抱えていて同時進行していることが多いんですね。
常駐しているわけではないので、いつも即座に対応できるわけではない。
大きな案件の場合には専属で行くということもあるようですが、一般的にはコンサルタントはこういった状況で働いているということを知りました。
本作の著者はコンサルタントもクライアントの立場も両方を経験してきていることから、双方の信頼関係の大事さを伝えています。
コンサルタントは目に見えにくい価値を提供しているということもあり、コンサル嫌い、コンサル費用が高いと言われるなど円滑に仕事が進まないことも多いそうです。
ここで大事なのは
クライアントとコンサルタント双方が「なにに対してお金を払うのか」「なにを提供してお金をもらうのか」といったことを最初に明確にして、目指す成果物をつねに共有しておくことだ ということでした。
クライアントから信用してもらえてなかったら、協力してもらえなくてなかなか成果も出しづらいですよね。
コンサルタントというのは実力はもちろんですが、人間力や交渉力も必要になる仕事なんだろうなあと思いました。
コンサルティング料金って高額なイメージがたしかにあります。
そして、ちゃんと効果あるのかよ?
って思う気持ちもわかるなあ。
でも結果を出さなきゃ仕事はなくなるわけだし、激しいマーケティング競争の中で高額な料金以上のものを提供できる技術というものはすごいですね。
しかも最近は個人でもめちゃくちゃ強い人がいっぱいいるでしょうからね。
と、まあ今回はそんな感じの内容と感想でした。
続きはまたあしたということで。
それでは今日はこのへんで
またあした。
コンサルタントとクライアントのすれ違い
コンサルタントは通常はいくつものクライアントを同時にかかえて並行して仕事をすすめている
高いと言われる
踏み込まなくなる
形のないものはタダだと思う価値観
信頼関係を築くことが大事
それと成果物。可視化するコミットメント
なににお金を払い、なにを提供するのか