子どもとSDGsを学ぶのによさそうな、最近みつけた本5冊
こんばんは。
『株式会社行雲』という会社をしている犬養といいます。
SDGs。
僕自身もこれからもっと学びたいと思っているのと、自分の会社(仕事)としてもより意識したいテーマです。
それを自分の子と一緒に考える、一緒に学ぶのによさそうな本に最近いくつか出会ったので、ご紹介します。
なお、うちの子は4歳なのですが、ここではもうちょっと上、6歳〜10歳ぐらいまでの子を想定しています。
僕は「うちの子ももうちょっと大きくなったら意味が分かるかな」と思いながら読んでいたものが多いです。
『カラス』
いきなり20年前の絵本からですが、僕が読んだのが最近だったことと、未就学児でも環境問題のエッセンスに触れられることから、最初にご紹介。
少し恐怖にうったえる言い回し、描写はありますが、世の中の善悪の価値観への問題提起も含めて、世界のことを小さな子どもに伝えようとしている絵本です。
『プラスチックモンスターをやっつけよう!』
プラスチックにテーマを絞ったものですが、身近な例から理解するのによさそう。
プラスチックの問題点に加えて、具体的な行動を促せる仕組みになっているのが「親子で一緒にやる」のにピッタリ。
(うちの子がもうちょっと大きくなったら一緒にやれるかな…と夢想してました)
『プラスチックのうみ』
この本だけ僕は未読なんですが、これなら未就学児でも感覚的に分かりそうかなと思って、挙げておきます。
(僕はさっきamazonで購入しました)
『じゅんびはいいかい? 名もなきこざるとエシカルな冒険』
こちらはタイトルにもあるように「エシカル」寄りの本。
バナナやチョコレートなど身近なものを例に、「買うこと」「消費すること」の意味が子どもにも分かりやすくなっている絵本。
年長さんでもギリギリ分かるかなというぐらいですが、小学2年生ぐらいがちょうどなのではという感じ。
『世界がぐっと近くなる SDGsとボクらをつなぐ本』
池上彰さんはSDGsにも。
SDGsの全17項目について網羅的に触れられているので、この中では最も年上さん向け。
小学中学年〜高学年で、さまざまな問題についての理解を幅広く深めたい子向けでしょうか。
SDGs、これからはますます当たり前に意識しなきゃいけない(そうでないと人類が生き延びられない)時代になっていきますよね。
どっちかというと自分よりもさらに子どもの方が当事者にならざるを得ないテーマなので、小さい頃から一緒に考えたいなと思ってます。
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