noteを連続100日投稿しての学び。毎日書くのはやめようと思う
こんばんは。
倉敷の美観地区で『株式会社行雲』という会社をやっている犬養といいます。
このnote、昨日まで連続100日投稿することができました。
書き始めたのは、5月中旬。
コロナ真っ盛りで、弊社の『美観堂』というお店がクラウドファンディングのために毎日noteをアップしていた時期です。
当時の『美観堂』でのnoteは、実際に書いている社内スタッフが3人ほどいて、僕が最終的に編集をしている形でやっていました。
その『美観堂』としての毎日更新をしている中で、「スタッフも頑張ってるから、自分自身も個人のアカウントで毎日更新してみよう」と思って始めたのがきっかけです。
スタッフに「毎日がんばろう!」と言うなら、自分も同じようにやっている姿勢を見せた方がいいかなという考えもありました。
それ以来、続けてみて昨日でちょうど100日。
タイトルに書いた通り、いい区切りなので連続投稿はもうやめておこうと思います。
やはり1本ごとの質は落ちてしまう
毎日書くのをやめる一番大きな理由は、これに尽きます。
やはり「その日にひとまずアップすること」が目的になっちゃうので、質が落ちてしまうんですよね。
それだったら、ちゃんと質が担保されているものを時間・日数をかけて書いた方が読み手にとって良いものが届けられるのではと思います。
自分の時間管理としても、自分で勝手に作ったルールのためにあまり質が高くないものをアウトプットするのに時間を費やすのは、ちょっと非効率かなと感じました。
それなら、その時間は他のやるべきことに時間を割いた方がいいな、と。
量が多いと内容がばらけてしまう
質が落ちてしまうのと同時に、書いている内容・ジャンルも、少しばらけてきてしまうんですよね。
どうしても「アップすること」を目的化しちゃうと。
これは僕の欠点だと自覚しているんですが、自分のもっている興味や考えがやけに広いので、それらを無意識にアウトプットしてしまうと情報の受け手(読み手)からすると「タグやレッテルを貼りづらい=どういう人なのかが分かりづらい」ということになってしまいます。
今年に入ってから「自分を伝える」「自分や会社のことを知ってもらう」ことを目的にnoteやTwitterをしているので、まだまだ今の段階では発信の内容が多岐にわたりすぎるのは良くないと思っています。
もともと僕は「人間、そう簡単に理解できるものじゃないよ」「タグやレッテルを貼ることは、安易で危険な部分もあるよ」と考えている人間なので、油断するとついつい分かりづらい人間に見えるアウトプットをしてしまうことがあります。
でも自分や弊社がまだまだ世の中的に知名度が低い状況では、それは悪手なんですよね。
執筆スケジュールは自分の中で立てておく
というわけで、これまでより数と書く内容・ジャンルを絞り、けれども一つ一つの内容はもうちょっと充実させたものにしたいと思っています。
でも「毎日書く」という自分ルールがあることによって数をキープできていた部分はあるので、そういうスケジュール的な縛りがないと、書かないままズルズルいってしまいそうです。
なので、必ず自分の中でのスケジュールは立てておこうと思います。
もしnoteで僕をフォローしてくださっていて、このnoteもここまで読んでくれた方がいたら、今後はよりご期待ください!
あ、もし書いてほしい内容のリクエストなどあれば、お気軽にコメントなどください。
それでは!