市販のたまごボーロだけで満足してますか?
スーパーで販売されているたまごボーロで満足していますか?
正直満足していません。どうも、たくろーどんです。
何が満足していないかと言うと、味のバリエーションが少ないことです。
あったとしてもなかなか店頭でみかけません。
また、たまごボーロ自体、シンプルな材料でできています。
馬鈴薯澱粉(ばれいしょでんぷん)、卵黄、牛乳、砂糖がミニマムな構成です。
なんだか作ってみたくなりますよね?
自分だけの、あったらいいなと思う、たまごボーロを探究してみることにしました。
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前回、クリスマスのとき、クローン病にやさしい低脂質なクリスマスケーキ(もどき)をつくってみました。もちろん、脂質の低く添加物の少ないたまごボーロもクローン病に優しいです。
つくってみた
●使う材料
先ほど述べたように、たまごボーロはシンプルです。
市販のものはだいたい、馬鈴薯澱粉、卵黄、牛乳、砂糖といった構成ですが、脂質を考え、馬鈴薯澱粉、卵黄、豆乳、てんさいを使用しました。ちなみに、片栗粉は馬鈴薯澱粉です。
あとは各種、味付け用にイチゴパウダーや抹茶パウダー、味の素(うまみ)を買い揃えました。
今回、抹茶味、いちご味、うまみ味をつくってみます。
●分量
分量はこちらを参考にしました。
しかし、割と大雑把な分量でつくりました。
卵黄 :1個分
砂糖 :大さじ2(30g)
片栗粉 :80g
牛乳 :小さじ1~4
●工程
あとはひたすら材料を混ぜて、味付けしていくだけです。
ここも大雑把にこなしていきます。
混ぜる
混ぜ終わったら、オーブンプレートの上にひたすら丸めて並べていきます。
綺麗な球体になりませんね。性格が映し出されているようです。
のせる
180度のオーブンで20分程度焼きました。
焼く
仕上がりはこのような感じです。
仕上がり
瓶にいかにもおしゃれそうな感じでつめて終わりです。
つめる
なんじゃこりゃ?
正直な話、出来上がったものをパクッと食べてみての感想は、
なんじゃこりゃ?
です。片栗粉風味の片栗粉の塊ができたのです。甘くもないのです。
抹茶の風味は?いちごの風味は何処?
かろうじてうまく風味がついたのはうまみ味です。でも何か違いました。
うまみは主役じゃねぇ!
これにつきます。予想していたほどたまごボーロづくりは簡単ではなかったですね。
おわりに
簡単そうに見えたたまごボーロづくりですが、手っ取り早く作ることを意識しすぎたようです。根気よく正しい手順と、分量を取り扱う必要がありそうですね。
再チャレンジとして、基本のキであるノーマルなたまごボーロにチャレンジしてみます。