転職のやり方とかコツ①~基礎的な話~
もともとは営業関連の発信だけしようと思っていましたが、予想以上に転職関係の相談が多いので、そっちも発信していこうか!と思いちょっと発信していく内容も変えつつあります。(元転職エージェントだしそりゃあまあそうだよな~とも思います)
色々な方から、割と共通して相談されることが「面接の何が引っかかって落ちているかわからない」ということ。
勿論、人によって理由は異なります。異なりますが、逆算して考えてほしいです。
まず、書類通過している時点で「まあ経歴的には最低限セーフだね」と判断されているわけです。
それが短期離職だろうと、スキルがなかろうと、或いは逆にめっちゃスキルや肩書があろうと、一旦は書類は「この人と会って話す価値あるかな?」とジャッジされるわけですね。
逆から言うと、面接時に今更経歴がネックになることはないんですね。
勿論、「ん?この経歴、判断しかねるな・・・。話してみないとわからないか」ってパターンもあります。
しかしそれでも、他の方に勝って書類選考を通過している、ということは忘れないでください。
さて本題ですが、「何が引っかかっているかわからないけど面接落ちた」系は、概ね「うちの社風とあっていないな~」とか「やりたいこととか考えていること見えないな~」ってパターンで落ちてます。
すごく簡潔に言うと、「何が言いたいか伝わらんかったわ!」って思われているパターンです。
もし今転職エージェントを利用されている方、実はここでそのエージェントの良し悪しがわかります。
ただテキストやそれっぽい添削だけして「これでやろうね」と言う転職エージェント、ハズレです。正直、今すぐ変えた方がいいレベルです。
何故かって、面接時に必ず「テンプレ外の質問」をされることが多いからです。その場合の対処法は結局、「企業分析」だったり「理念の理解」の部分だったりします。
ストレートに言うと、「こいつ最低限、うちのHPぐらい見てるよね?」ってチェックされているわけですね。
こればかりはテンプレで超えられません。超えられませんが、対策は簡単にできます。
対策方法はまた改めて細かく書きますが、まずは「なんで面接が上手くいかないか?」の理由が不透明であるほど、準備不足かもしれない!と思っていただけると、突破口が見えるかもしれません。
今回は短いながらも、以上です!
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